こんにちは!NPO法人ふくいSMILEアクティ部 理事長の、高校2年生 原誠仁です。

私たちは、「福井を高校生の力で盛り上げる!」をテーマに福井県内高校22校・約80名が、県内各地でイベントの企画・運営、ボランティア、社会課題の解決に取り組んでいる団体です。

人生の中のたった数年しかない高校生時代において、私たち高校生が学び、青春し、成長し、高校生生活を謳歌する一つの居場所やコミュニティとして存在しています。私たちがこの福井県で直接的に大人の方と関わり地域の力となること、活性化の手助けをすることに加え、私たち高校生が、多世代の方と交流し、様々なバックグラウンドを持った人と関わり、視野を広げ成長することが、今の福井のためであり、将来の良き福井県、そして良き日本を作っていく手助けになると信じています。

今回は、日野川大花火大会さんと同時開催で、秋祭りイベントを高校生自身の手でプロデュースすることに挑戦します。地域の方も高校生も全力で楽しめる、最高の一日にします!!

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私は、正直なところ昔は福井県や自分の住んでいる社地区のことが大好き!というわけではありませんでした。ですが、このNPOの活動に携わるようになり、それまで関わってこなかったような地域の方々、大人の方々とかかわらせていただくことや、一度立ち止まって町を見つめてみることも増えました。そうすると、意外にも自分が知らなかっただけで、良き伝統があって、良き文化があって、温かく接してくださる方がすごく多くて、自然も豊かで、良きコミュニティーがあって、応援してくださる人がいて、自分の知っていたことがすべてではないし、おもってたよりももっと広くて楽しくて希望のある世界がここにあったのだと気付かされました。

自分にはなにもない、自分の住んでいるところには何もない、という気持ちが自分の可能性を狭めてしまっていたのだと思いました。これは、本当にもったいないことだったなと思っています。「何もない」なら、「何もない」と言えるほど、自分の目でもっと近くの景色を見てみるべきだったと感じています。人生に3年しかない高校生時代に、せっかくなら「何もない」で終わらせるのではなく、一度自分の目で見てみたり、自分たちで「何かを生み出そう!」という意気込みでやりたい!今は、そんな気持ちです。

だからこそ、同世代の中高生が発案し、企画し、本気でやってみたい!という理想を叶える。そんな祭り、そんな場、そんな雰囲気をこの祭りを通して作っていきたいです。これを実行していく中で、地域の方々、そして他校の生徒、大人から子どもまでいろいろなバックグラウンドを持っている方との関わり合い、その中で色々なことに気づく瞬間、様々な相乗効果が現れるのではないかと思っています。

福井県では、少子高齢化や都会志向による若者の流出が続いています。高校卒業後は約7割が県外進学、Uターン就職も2~3割にとどまっています。「地元福井って実は楽しい」「自分たちにもできることがある」「やりたいを叶えられる」と思える場があれば、もっと福井はおもしろくなるはずだと考えています。だからこそ、この秋祭りは、世代や地域を超えて人が交わるきっかけになる場、やってみたい!が集まるこの場所が、中高校生自身の新しい一歩や、地域の活性化につながると信じて!この祭りを実現します!!

 

 

日時は10月11日の土曜日、10時~17時に行います!

会場は福井市の福井少年運動公園(こどもの国)です。

地域の部活動や団体、コミュニティーのステージパフォーマンスを行います。パフォーマンスをする場所の提供だけでなく、出演者様同士の交流、出演者様とお客様の交流、お客様同士の交流を行い、出演者様、お客様の今後を一番に考えたステージにします!

昔あそびコーナーを作ります。私自身、公民館で地域の方といっしょに、メンコ、お手玉、ベイゴマをしたことがあります。それがすごく楽しくて、これを企画しました。自分たちの知らない遊びをすること、それもどの遊びでも地域の方がすごく上手で、全然勝てなくて、それがすっごく楽しかったです。一緒にやっていくうちに仲良くなって、色々な昔の話も聞けて、すごく有意義な時間でした。それで、企画しました!生きていた時代、見え方、その違いを楽しみながら一緒に祭りを作っていきたいと思っています!

その他、牛乳灯籠づくり、浴衣レンタル、お菓子まきくじなど、どの世代の方でも楽しみ、得られるような、「やってみたい!」とわくわくを詰め込んだ空間を全員で用意します。本気で盛り上げるため、クラウドファンディングで皆さまからの応援を募っています。私達は祭りを実行し、その先、祭りの後の交流や感謝、つながりなど、続いていくようなものを大切にし、実行します!イベント内容、運営、発案はすべて中高校生で行いますが、日野川大花火大会実行委員の方はじめ、大人の方々との対話やつながりを意識し、相談しながら祭りを作ります!

 

 

このイベントが、福井で「やってみたい!」に踏み出すきっかけになってほしいです。また、一緒に祭りを作った想い出、つながりが祭りの後、様々な相乗効果となって現れたらいいなと思っています。

色々な世代が企画から運営まで携われるこの祭りを、若者が創る、そんな今までにまったくなかった祭りにご支援いただけませんか!

もちろん、企画・運営をする中高校生やこの祭りに協力、参加してくださる地域の方、大人も子どももどんな世代の方も、全員の青春の1ページをともにつくります!今しかできない青春、その後のつながりの創出に、ご協力をよろしくお願いします!

 

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この事業は、福井県ふるさと納税に認定されているため、実質2,000円で寄付出来るメリットが有ります。 

 

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。

ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。  

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

 

※その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。 

 

 

 ☆ 本プロジェクトにおける寄附の流れ☆

 

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。

令和8年1月10日(土)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。  

 

 

☆  個人情報の取り扱いについて   

 

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。  

 

☆ 返礼品についての注記

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。

 

プロジェクト成立後、荒天、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、10月12日(日)、18日(土)に延期します。

 

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