誇れ! 岡山のラーメン

『岡山ラーメン本2025』編集長の大盛りアニキです。

現在好評発売中の『岡山ラーメン本2025』、もうお手に取っていただけましたか?

今回は、すでにご購入いただいた方も、これからという方も楽しめる連載企画をご用意しました。ずばり「より抜き・岡山ラーメン本」。

岡山のラーメン好きの皆さんが、もっと「岡山のラーメン」を誇れるよう、数多ある岡山のラーメン店の魅力を伝えるべく、180軒以上の掲載店の中から悩みに悩んでテーマを設定。それに沿ったお店を独断と偏見でピックアップして紹介します(掲載情報は取材時のものです)。

今回のテーマは、仕事に熱中するあまり昼どきを逃してしまい、ラーメンジプシーとなった悩める人たちのオアシス的な存在。サラリーマンたちの強い味方、アイドルタイムのない「通し営業のお店」です。エリアは岡山駅前、表町、倉敷駅前なので、用事終わりにご活用ください!

それでは行ってみよう!

目次

1軒目:山冨士 本町

岡山では抜群の知名度を誇っている一軒ですね。ある意味「永遠のスタンダード的」な安定感があります。

有名なのは「ねぎ中華そば」で、スープ一面に浮かんだシャキシャキなネギが、ネギフリークにはたまりません。麺やスープとのバランスを考えてもちょうどよい量なんですよね(気持ち多いくらい)。

今回テーマの昼過ぎに伺うのももちろん良いのですが、岡山駅前で夜遅くまで営業しているのもあって、呑兵衛な皆さんにも大人気ですね。

【アニキの注目ポイント!】

・駅前の『山冨士』です
・「富士」じゃなくて「冨士」ね
・飲みに出た帰りの定番店でもあります

山冨士 本町

岡山市北区本町5-13
電話番号:086-225-6147
営業時間:11:30~AM1:00
休み:水曜、第1・第3火曜
席数:15席
駐車場:なし

2軒目:誠悠堂

表町商店街の中にある、ゆったりとくつろげる雰囲気のラーメン店。味わいはもちろん本格的で、「鶏づかい」が抜群なんです。

鶏ガラを低温でゆっくりと炊き出して、うま味を抽出。澄んだ清湯スープをベースにした「醤油そば」と「塩そば」がベーシックなメニューです。

そのほか、小麦の味わいが引き立つ全粒粉の中細麺や、水菜や大葉にとろろ昆布といった和食ライクなトッピングもスープに相性抜群です。

おしゃれ女子だけでなく、イケおじ、普通のおじさんもぜひ!

【アニキの注目ポイント!】

・商店街の中にあって使い勝手は抜群
・おしゃれな雰囲気で女性に大人気!
・昼下がりにカフェ的感覚でラーメン食べられます

めんどころ 誠悠堂

岡山市北区表町1-9-55
電話番号:086-238-2296
営業時間:11:00~19:30(OS19:15)
休み:月曜(祝日の場合は翌日)
席数:19席
駐車場:なし
Instagram:@seiyu_do

3件目:豚龍ラーメン 倉敷駅前店

JR倉敷駅前。水島臨海鉄道の倉敷市駅からも近い好立地にあります。

本格派のラーメンは、3種類の生じょうゆをブレンドした「しょうゆ」、沖縄の塩「シママース」を使った「しお」、豚骨とサバ節&ウルメ節のだしがたまらない「豚骨しょうゆ」など、素材にもこだわってます。いずれも、コシの強い自家製麺との相性は抜群。

ラーメン定食やツマミ系もあるのでおじさんにも愛されていますが、場所柄か「学生大盛無料」のサービスも人気です。

【アニキの注目ポイント!】

・倉敷駅から徒歩すぐ。本当に目の前です
・定食系がかなりおすすめ。頼んでいる人やたら多い
・「ザ・ラーメン店」的な店名が最高!

豚龍ラーメン 倉敷駅前店

倉敷市阿知1-7-2
電話番号:086-425-6425
営業時間:11:00~23:00
休み:日曜
席数:28席
駐車場:なし

当店も掲載中の「岡山ラーメン本2025」好評発売中!

『岡山ラーメン本』2025年度版は昨年に引き続いて数多くのラーメン店をご紹介。ボリュームたっぷりでの展開となります。

今回のテーマは「誇れ! 岡山のラーメン」。岡山県は多種多様・クオリティの高いラーメン店が集まっていることで知られています。そんな岡山のラーメンの底力を実感できるよう、バラエティ豊かなラインアップとなっています。

紹介店数は「岡山ラーメン本」シリーズ最大となる全188店。「今まで知らなかったお店」はもちろん、「人気店」や「定番店」、読者の方の「お気に入りの店」など、県南エリアを中心に岡山県下の魅力的なラーメン店を、数多く掲載させていただいています!

毎回好評のクーポン企画も過去最大数を掲載。「替玉」「大盛り」「トッピング」など、約100軒分のお得なサービスをご用意しています。

岡山ラーメン本2025
発売日:2025年1月25日(土)発売
価格:1冊 1188円(本体1080円)
※電子書籍は 1冊 900円(税込)
※電子書籍にはクーポン等は付属しません

この記事を書いたのは

編集部 大盛りアニキ

大盛りアニキを名乗って早20年以上が経過し、すでに大盛りは厳しいお年頃。アニキというかおやじだし。座右の銘は「一日一麺(二麺以上は食べないぞ!の意)」。

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岡山ラーメン本2025 公式Instagram:@okayama_ramen_book

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