(CNN) 英王室の公務から退き米カリフォルニア州で暮らすヘンリー王子の妻、メーガン妃は、米動画配信大手ネットフリックスでの自身のライフスタイル番組「ウィズ・ラブ、メーガン」の新シーズンで、ヘンリー王子との関係について新たな詳細を明かすとともに、英国での生活を振り返った。
26日に配信が開始された同番組のシーズン2では、44歳のメーガン妃が新たな友人やセレブのゲストを迎え、料理やDIYを披露し、率直な会話を繰り広げている。
第3話で、ヘンリー王子への愛に気づいた瞬間はあったかとゲストから聞かれたメーガン妃は「あった。3回目のデートのとき」と振り返った。
「ボツワナで出会って、5日間一緒にキャンプをした」「小さなテントに一緒にいると、本当に相手のことがよく分かる。『テントの外にいるあれは何? あれはゾウだよ。大丈夫かな? うん、大丈夫。オーケー』って感じでね」(メーガン妃)
どちらが先に「愛してる」と言ったのかとの質問には、にっこり笑って「彼が言った」と答えた。
英国のウィンザー城で挙式したヘンリー王子とメーガン妃=2018年5月19日/Ben Stansall/Getty Images
ふたりはその後、お互いに軽い冗談を言い合うほど打ち解けた関係を築いているという。
第8話では、ヘンリー王子のロブスター嫌いを打ち明けている。また、ふたりの子どもであるリリベット王女は「ピンクが大好き」で、アーチー王子は「今が一番、穏やかで優しく愛らしい」と明かした。
ずっと母親になりたかったというメーガン妃は、母親であることを想像以上に素晴らしいと語っている。
メーガン妃は、「正直に言うと、英国を離れて特に恋しいものの一つは『マジック』というラジオ局」と、懐かしそうに振り返った。
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