2025年8月26日(火)
報道関係各位
Youth Vote! HIROSHIMA
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広島県内の10代・20代の有権者の投票意識調査(N=725)を公開
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広島県内で若年投票率向上を目的とした、Web発信及びイベント等の活動を行う任意団体Youth Vote! HIROSHIMA(所在地:広島県、共同代表:武本裕紀・高橋辰昂)は、広島県内の10代・20代の投票意識の調査を実施しましたので結果を発表します。
【調査結果】
テーマ:「広島県内の10代・20代の投票意識」
目的:同世代の投票者の投票意識を可視化することで、10代・20代の有権者の投票へのハードルを下げ、選挙への関心を向上する。
■10代・20代の投票者の3割が、投票権は行使する必要があるものだと回答しました。
「投票に行ったきっかけ」については、下記のような結果になりました。
選挙権の行使のため
197
政治への不安・不満
137
自分の意見を政治に届けたい・政治に参加するため
108
他者の影響
80
若年層の投票が必要だと感じた
45
ネットで選挙に関心を持った
38
初めての選挙だから
23
特になし
21
特定の投票先や政策に投票したい
19
特に今回の選挙を重要視した
18
その他
34
■10代・20代の投票者の内、選挙区での投票には約50%が公約の内容を、続いて約2割が所属政党(特定政党への所属、もしくは特定政党の忌避)を基準としていました。
「選挙区での投票基準」については下記のような結果になりました。
公約の内容
295
政党・支持基盤
83
消去法・特定政党への不安
65
特になし
35
ボートマッチ等の結果
20
信頼できる
19
変化への期待感が持てる
19
実績
16
SNSなどネット情報を参考にした
16
他者の影響
13
人柄・雰囲気
12
名前を知っている
11
若者を見ている
10
選挙活動の様子
10
その他
63
■10代・20代の投票者が選挙制度に対して改善してほしいと思っている要素としては、約3分の1がネット投票の実現を、約10%が情報へのアクセス向上もしくは投票所へのアクセス向上を求める結果になりました。
ネット投票の実現
109
28.31%
気軽に選挙に行けるような投票所の実現
22
5.71%
アクセスしやすい候補者情報の一覧化
22
5.71%
選挙制度の厳格化
21
5.45%
若者向けの投票率向上施策
15
3.90%
選挙情報の周知強化
15
3.90%
大統領制
9
2.34%
投票の義務化
9
2.34%
投票者に特典
8
2.08%
もっと踏み込んだ学校教育
7
1.82%
投票期間・受付時間の延長
6
1.56%
選挙法制をわかりやすいものに
6
1.56%
その他
33
8.57%
■その他の設問について
その他の設問の結果については、下記のページをご覧ください。
https://www.youthvotehiroshima.com/news_yvh/saninsen2025-yuukensyaishikichousa/
【調査概要】
調査目的:同世代の投票意識を可視化することで、若年層の選挙への関心を向上するため
調査対象:広島県在住もしくは広島県内に住民票を有する、10代もしくは20代の投票者725名(有効回答数:712)
調査期間:2025年7月4日(金)~2025年7月23日(水)
調査方法:インターネットでの回答依頼及び、広島県内の当日投票所・期日前投票所出口での質問紙調査
【Youth Vote! HIROSHIMAについて】
区分:任意団体
活動地域:広島県
共同代表:高橋辰昂・武本裕紀
設立:2021年9月1日
URL:https://www.youthvotehiroshima.com
お問合せ先:youthvotehiroshima★gmail.com(★を@に置き換えてご連絡ください)
活動内容:広島県内で若年投票率向上を目的とした、Web発信及びイベントなど
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