【AI兵器】“ウクライナ戦争が実験場に”と専門家 戦争誘発の危険性は? 藤井キャスター取材【戦後80年】
無人の攻撃により燃え裂かるウクライナの 住宅街。 今火薬核兵器に継ぐ第3の軍事革命が 起きようとしています。 このキーワードはAI 戦場のデータをAI学習した警察や地雷 探地もできるロボット剣。 ウクライナが開発したものです。 アメリカが開発したAI搭載型の無人戦闘 機。 一見ゲームのようにも見えるこの映像。 アメリカの会社が開発したAI軍事医師 決定支援システムです。 無人機の映像からAIが敵味方を判別。 赤が敵、青が味方を表しています。 リアルな戦場での戦い方をAIが提案する 時代がもう来ています。さらに軍が持って いるデータをもに敵地へのコースを提示し 、所要時間や必要な人員なども表示。 実際にウクライナ戦争においてすに実用化 されていると言います。 私たちの日常生活にも浸透しつつあるAI 。 国際的な規制がない中、その軍事利用が 加速しています。 AIに詳しい専門家をフジキャスターが取材。最新 AI 兵器は世界にどんな影響を与えているのか。 これはロシア国内を攻撃したウクライナ軍の ドローン。 そうですね。 うん。こういった型ドローンをたくさんこうにですね、あのロシアの国内に持ち込みまして、 で、ま、ロシアの空軍基地、ま、 4箇所内し、5 箇所ですが、ロシアの戦略爆撃とにその非常に大液を与えたと。 はい。 実際の映像 ロシア軍の航空機に無人ドローンが衝突し、燃え上がっている様子を撮影したものです。 この中AIは搭載されてるんですか? あのではAI も実は搭載されてるという話です。相手はその電磁あの電磁班による妨害とか通信を阻害するような措置を必ず取ってくるわけですよね。 そういったような状況も想定して、あの、無人期に自的な判断能力、すなちが搭載されていると、そういった、あの、接続が遮断されるような状況においても有効にこういったものを活用できると。 AI 搭載の無人機は通信が途切れても敵の拠点などを識別し攻撃することができると言います。 ロシアとウクライナの戦争が その軍事的な技術をさらに高めたという側面はありますでしょうか? あ、それはあると思います。あの、間違いなくロシアとウクライナの戦いというのはその概念の変化を引き起こしてると戦争の姿をこれが変えるだろうと。 うん。実験的な投入という舞台にもなってるんでしょうか? これは実験的にそのいろんな技術は試されてると言えるこ、そういうことは言えると思います。 はい。 ウクライナ戦争がAI兵器の実験上になっ ているという福田研究員。 先週アメリカで意見を交わしたオバマ政権 時代に各ミサイル防衛を担当した女性は 今はAIとは何か何に向いているのか答え を出そうとしている段階と話しました。 こういう戦い方が今後主流になっていくんでしょうか? え、その可能性があるので非常にあの恐るべきことだと思います。 世界各国がAI 兵器の研究を進めている今日本も抑として AI 兵器を所持することが必要になってくる可能性があると福田研究員は話します。 平和的な軍事力の拡大というのはうん、 あるんでしょうか? ま、これがその非常に難しいではあるんですけれども、国際状況がどうなってるかというのを冷静に考えた時にじゃあ防衛力の強化というのは必要なのか必要でないのかとやはり皆さんに考えていただきたいという問題思います。 一方、AI 平気の導入に継承を鳴らす専門家も国際社会はその平気システムの開発を見ながら、え、どういう方向に今のシステムが進んでいくんだろうかということを検討してる段階だと思います。日本国内のルールがどれだけ、え、整合性があるのかということについても議論しなければいけない。 エアシステムを使ってどういう戦い方をするので、え、どういう理判を守る必要があるかということに関する議論が進んでないと思います。その上で AI 兵器が世界に浸透する状況について戦争を誘発する危険性を指摘しています。 我々が望まないような戦略的な決定を、え 、指示する攻撃の判断を機械に任せると いうことになると、それだけ機械の判断が 優先される局面においては、あの、戦争を 起こしやすいという危険性は当然のこと ながらあるとは思います。 専門家でも様々な意見があるAI兵器。 はどこに向かうのでしょうか
私たちの日常にも浸透しつつあるAIを兵器に活用する動きが、日本も含め世界中で広がっています。AI兵器の実態について取材すると、ウクライナ戦争が“実験場”になっていると、専門家は指摘します。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/international/daab20ddf742480a95444fb675b9f888
※詳しくは動画をご覧ください(8月14日放送『news zero』より)
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10 Comments
愚かな人間によってAI兵器の能力が高まることは、いくら規制をかけても防げないでしょう。AIによってその様な状況を解決すことを目指せばよい。これは人類の自分自身との闘いなんだ。
規制なんか意味ないよ。ロシアがそうしているように、中共や朝鮮もこちらの規制なんか無視して攻撃してくる。
暴走しそうで怖い😱
ロシアに勝つとしたらAI しかないよな
電波遮断後も処理継続できるようにするってことはLocal AI開発が鍵なのか
AI同士で戦争するなら、わざわざリアルでやる必要ないから、ネット上でやってほしいわ。
これがフギムニの始まりかあ。軌道エレベーターの識別灯をへし折ってデータ送受信用のアンテナを破壊しなきゃ…
最後にAIの判断で戦争が引き起こされる可能性といっていますが、 戦略的な意思決定をAIにまかせることはほぼないですが、 例えば日本が海外から領土を侵犯された際に、 防衛にドローンを利用して撃退もしくは牽制を行う作戦行動を行うときに、 敵が、対ドローンの電波妨害を行い、 防衛ドローンが自動的に、戦術的判断をAIに切り替えた際、 想定以上に過剰に撃退し、 国と国の関係が修復不可能な域に達してしまう可能性があること、自分も懸念しています。
ターミネーターを想像してしまいました。
AIだけでなくロボットの使用も顕著ですね。綺麗事を言っている場合ではないのです。