気象庁 緊急記者会見【令和7年8月11日15時15分】
はい、それではお時間になりました。え、 現在熊本県に出ています特別警報及び今後 の河線の見通しについての記者会見を始め させていただきます。 それでは説明の方お願いいたします。 はい、気象庁課長の立原と申します。熊本県に発表となっている大雨特別警報について、現在の状況、それから今後の見通しなどについてご説明いたします。よろしくお願いいたします。めに省庁からご説明いたします。 熊本県においては このままの状況が続けば 大雨特別警報は 慶 あるいは注意に切り替えとなる見通しです 。 特別警報が警報あるいは注意法に 切り替わった後においても 引き続き 油断することなく 地元市町村から発例されている避難に 関する情報に従い 身の安全を確保してください。 これまでの大雨により 自盤の緩んでいるところや 水移の上昇している河川線があります。 今後少ない雨でも 再び 災害発生の危険度が高まる恐れがあります 。 土砂災害に厳重に警戒いただくとに 河川線の増水や氾濫等に警戒をお願いし ます。 庁からは以上です。 国土交通省水管理国土保全局河川河長、あ 、河川環境の島本です。 今後の河川の水に関する注意をお話しさせ ていただきます。 大雨特別警報が警報または注意に変わった 後も油断することなく地元市町村が発例し ている避難に関する情報に従って身の安全 を確保してください。 大線では当面の間推移の高い状態が続き ます。これまでの交雨により流域が出状態 にあり、今後再度大雨が発生すると河線の 水が急激に上がります。また堤防や互が などの損傷を十分に確認できている段階で はございませんので低い推移で判断する 可能性もあります。今後の大雨に対して 十分注意していただくとに、引き続き 気象や推移の情報、ハザードマップなどを 確認し、引き続き早めの避難行動をお願い いたします。国土交通省から以上です。 続きまして基長庁から少し詳しい内容に ついてご説明いたします。 資料に基づいて説明いたします。 まず 特別警報警報等の発表状況になります。 ご覧いただいてる通り、現在 熊本県の 7つの首都町に大雨特別警報を発表してい ます。 このままの状況が続けばこれらの大雨特別 警報については 警報あるいは注意法に切り替えとなる 見通しです。 また 周辺の地域においても 紫色で示されている通り土砂災害警戒情報 あるいは赤で示されているような大雨警報 洪水警報が発表されています。 引き続き 土砂災害には厳重な警戒をお願いすると ともに河川線の増水や氾濫への警戒をお 願いします。 次お願いします。 危機くる危険度分布の状況になります。 お示ししているのが土砂災害の危機になり ます。 災害の切迫を示す黒の表示は消出している 状況です。 熊本県内、それから長崎県内、さらには、 あ、福岡県内などに一部紫色の表示、 危険を示す地域が残っています。 またその周辺には 赤い領域、警戒の必要な領域が依前として 広がっている状況です。 引き続き土砂災害には厳重な警戒、警戒を お願いします。 次お願いします。 続いて 洪水災害の危きくる危険度分布になります 。 こちらについても一部の領域で警戒を示す 赤色の領域が認められます。 また今回の大雨により 小さな河線などにおいては 堤防などが損傷している可能性もあります 。 今後少ない雨でも再び 危険度が高まる恐れがありますので、 引き続き注意警戒をお願いします。次お 願いします。 これまでの雨の量についての資料になり ます。 熊本県に着目しますと、こちらになります が、玉な市の観測点対面というところでは 24時間の香水量として445.5mm を観測しています。 また同じ熊本県の大和町、大和の観測点で は419.0mm 。え、いずれも 観測点において観測市場1位の値となって います。 熊本市の 平年の8月1ヶ月の香水量がおよそ 200mm弱ぐらいですので、ま、これら の値はその2倍を超えるような値になって いるという状況です。 それらの雨料が24時間で降ったという ことになります。次お願いします。 点の状況、気象衛生の状況です。左側本日 11日、12時の天傷になります。 引き続き 中国大陸から本州の日本海側に前線が伸び ているような状況です。 この前線あるいは前線上の低気圧に向かっ て大陸、それから東海から 非常に温かく湿めった空気の流入が続いて います。 右側同じ時刻の気象衛星の画像になります が、 前線に沿うように本州付近、それから東海 に所々発達した雲行が認められます。前線 の活動が活発であるということを示して いるものと考えています。次お願いします 。今後の見通しです。 いずれも予想点になりますが、左が本日 21時の予想、右が明日12日の21時の 予想になります。 いずれも引き続き前線が東海、それから 本州の日本海側に予想されています。また 前線上に いくつか低気圧が予想されている状況に なっています。ま、こういった気圧配置は 、ま、現在それから今夜明日とも大きくは 変わらない見通しいう予想になっています 。 引き続き東海から前線に向かって非常に 温かく湿めった空気の流れ込みが続く予想 になっています。次お願いします。 今後の 大雨の警報級となる期間の資料になります 。 こちらを見ますと、 熊本県を含みます九州北部地方では 本日11日から明日12日の朝にかけては 軽級の大雨となる可能性が高いと予想され ています。 またその後12日の6時から24時につい ても警報の可能性があるという予想になっ ています。 これから 九州南部から 北海道地方にかけて 日本付近ほぼ全国的に 明日12日にかけて警報の大雨が見込まれ ているという状況になっています。一部の 地域においては 13日にかけても軽級の大雨となる可能性 があるという状況になっています。 次お願いします。 各地域に予想される香水料の表になります 。 熊本県を含みます九州北部地方においては 明日12時までの24時間に200mmの 予想をしています。 熊本県においては 同じ期間で120mmの予想になってい ます。 また 警報の大雨となる可能性の期間と同じよう に ほぼ全国的に 100m を超えるような香水量が予想されている ような状況になっています。 その後13日の12時までの24時間の ついては予想については 目先よりも 予想の香水量としては減ってくるという 予想になっています。次お願いします。 向こう1週間の点傷、それから、え、ハの かかっている部分が 香水を予想している領域になります。これ を見ますと、 13日については本州付近に発置のかかっ た領域が予想されていますが、14日に なりますとその香水域を予想するハッチの かかった部分がだいぶ縮小してくるという 予想になっています。 表面 少なくとも12日、地域によっては13日 にかけて大雨については、あ、警戒をお 願いします。次お願いします。 基礎庁ホームページで各種 資料を掲載しておりますので、え、参考に してください。長からは以上です。 はい。では、国土交通省の方から先ほどの お話に加えて多少補足させていただこうと 思います。え、ただ今まお話があったよう に引き続き講が予想されております。 え、すいません。前のページの方ですね。 え、大雨特別警報が警報に切り替わったと しましても油断することなく、え、地元 市町村が発例している避難に関する情報に 従って身の安全を確保していただきたいと 思います。 あの大家線ではしばらく水移が高い状態が 続きます。え、上流の方でダムが洪水調節 を行ったところでは、え、ダムの貯水容量 を回復するための法流などもありますので 、え、水移の上昇が継続するものと思われ ます。また、え、非常に大きな出水を伴っ たところもございますので、え、河川に よっては、え、堤防そして5などが損傷し ている可能性があって、まだ、え、水中に 、え、あるという状況のところもござい ますので、え、損傷を受けていると低い水 で判断する可能性もあるということで、え 、今後の大雨に対して十分注意を行って いただきたいと思います。え、気象安いの 情報、それからハザードマップなどを確認 してですね、早めの避難行動に結びつけて いただきたいと思います。次お願いします 。 それから大河線では当面の間推移の高い 状態が続くわけでございます。この、え、 大河線の水移が高いとですね、そこに接続 する中小線の流れが悪くなる、合流が悪く なるという状況になります。え、今後中小 河線にとっては少量の雨で急激に水移が 上昇しやすい状態が続く、そして、え、 氾乱する可能性もあるので十分その点もご 注意ください。 これまでの大雨めで自盤の緩んでいる ところもございます。土砂災害についても 引き続き厳重に警戒をしてください。 それから、え、各地の河線事務所気象大が発表する情報、気象庁のホームページなどの危機くる危険度分付や、え、国土交通省の防災情報などにより最新の情報を確認いただければと思います。国土交通省から以上です。 はい、ありがとうございました。それでは幹事者のテレビ東京久保田と申します。幹事者からまず質問させていただきます。 えっと、この状況が続けばと、え、おっしゃいましたけれども、え、警報に切り替えるタイミングはどのようにお考えでしょうか? はい。このままの状況が続けば 15時45 分前後には切り替えたいという風に考えています。 はい、ありがとうございました。それと ですね、えっと、資料の9ページ、え、 今後の京報球となる可能性のある期間、 これがまだ、え、長いところでは13日 まで、え、続く見通しであるということで 、え、ま、再算おっしゃっていますように 警戒は引き続き必要だということではあり ますが、特にあの関東とか北陸はなんか 13日まであります。 この地域にお住まいの方に特に、え、お伝えしたいことなどがあればお願いいたします。 はい。 え、まずはですね、え、ま、今後大雨の可能性がある状況が数日続くということを意識していただいて、ま、今後の情報にですね、意識を高めて、あの、情報に接していただきたいなという風に思います。 はい、分かりました。 あと国土交通省にもお伺いいたします。 はい。え、これまでも再算あの質問は出 てると思うんですけれども、大きな河河線 だけではなくて、あの小さな河川線が たくさん日本全国流れております。え、 その中小河線の、ま、そばに住んでる方に ついて特に気をつけていただきたいなと いうようなことがあればお願いできます でしょうか?はい。え、先ほどから 繰り返してます通り、あの、非常に中線、 あの、少しの雨でも水が上昇しやすい状態 になっております。特にあの中小河線の先 に大河線につがっているケースは、え、 本線と言いますけど、大河線の部分で水移 が上がってるとですね、え、流れが悪く なっておりますので、今後雨が降りますと 、中小化線側で急激な水の上昇が起こり やすい状態が続きますので、え、少量の雨 でも十分注意していただきたいと思って おります。以上です。はい、ありがとう ございます。それでは以上です。各者さん お願いいたします。 朝新聞です。立原さんにお伺いします。 えっと、解除の理由のところなんです けれども、えっと、雨出すとまだ雨も降っ ているところもあって、前線の位置も、ま 、ほとんど今後も変化ないということなん ですけれども、えっと、ま、このままの 状態見極めた理由のもう1度改めて教えて いただけますでしょうか?はい。え、危の ところで、え、触れましたけれども、え、 最大級の警戒が必要な、あ、 危険度分布の状況からはですね、え、出し ているということが1番の要因です。 で、さらに、ま、雨が降っているという話もありましたけれども、その雨によって再びその最大級の警戒が必要な危険度までの上昇っていうのは見込まれないという風に判断したというところがあの背景になります。分かりました。あ、あともう 1点。えっと、ま、いよいよお盆の時期が 始まってですね、あの、ま、これからお 出かけしようとしている方もたくさん いらっしゃるかと思うんですけれども、ま 、九州地方で交通の乱れもすでに発生して います。あの、全国に雨のエリアが広がる みたいですけれども、あの、お出かけ しようとされている方に、あの、これ も踏まえて改めて呼びかけお願いいたし ます。はい。え、1つは、あ、普段、あの とは違うところに出かけられる方も多いか と思うんですけれども、その出かけた先の 天気予報ですとか気象の情報に十分あのご 留意をいただきたいという風に思ってい ます。で、その上で全国的に、え、少なく とも12日ぐらいまでは大雨が予想される という状況であるということをご理解 いただいて、今後のあの情報などには少し 意識を高めて接していただきたいなという 風に思ってます。 え、すいません。NHKの岸川です。え、 立原さんに2点お伺いです。まず1点 ちょっと確認なんですけれども、えっと、 冒頭、えっと、このままの状況であれば、 え、警報あるいは、あ、注意法に切り下げ 、切り替えるという風におっしゃいました 。あの、15時45分の時点で注意にな るっていうところも、え、あるのであれば 具体的にちょっとどこがお伺いできればと 思います と、どこの市町村でどうなるかという ところは、ま、ギリギリまで、え、判断が 伴うと思いますので、ま、はっきりした ことまでは、あの、お伝えできない申し訳 ないんですけれども、え、土砂災害につい てはまだあの厳重警戒が必要な状況で あろうという風に考えてます。一方であの 水などについてはま、場所によっては警報 あるいは注意法というところを 検討して対応するという風に考えています ので、 そういったところで場所によっては大雨 警報ではなく大雨注意になるところもある という風に考えてます。 承知しました。え、もう1点はですね、 えっと、ま、あの、予報段階では、あの、 実際に停滞した熊本県の嫌よりも、ま、南 に行くというようなモデルの予想もあった 中で、あの、南の方、あの、県南の方です ね、に行くというようなモデルの予中で、 え、ま、拳王の、ま、最初は県北、拳王の 辺りに長々とこう停滞したと。 その辺り現状で、ま、その要因っていうのはどういう風に見てらっしゃいますか? はい。あの、今のところはですね、はっきりとしたことはあの、分かっていないというのが正直なところです。 あの、どこかの タイミングあるいは地域で 、あの、おっしゃる通り前線が昨日はあの 南をしていたところなんですけれども、南 の度合が小さくなるであろうという予測は 立てていたんですけれども、それが、ま、 考えていたよりはやや北だったかなという 印象を持っています。その結果として 熊本県で右が多くなったという現状になっ ています。 あ、すいません。読売新聞の清水と申し ます。 原さんにお伺いしますが、えっと、ちょっと繰り返しになりますが、天気のことに関して、ま、あの、ま、大きく見ると、あの、あまり気圧配置というものはこの数日で大きく変動していないのかなと思うんですが、そこについてのその要因というところで改めて見立てをお願いします。 [音楽] はい。今日のお昼の天気図が、ま、中国大陸から本州の日本海、そして東北地方、前線が通っているような状況です。 で、予想図の方に移りますと、 もうほとんど、ま、違いが分からないよう な、同じような位置にあるかなという風に 思っています。で、その中で、え、低気圧 がいくつかこの前線上を東の方へ進んで いくという風に予想しているところです。 で、この前線に向かって湿った空気の流入 が続くんですけれども、特にこの低気圧 のところあるいは こういうこう折れ曲がったところっていう のは、ま、低気圧に近いような部分なん ですね。で、こういったところにはですね 、より強く 湿めった空気の流入があるというケースが 多いですので、ま、こういったところに 近い地域については特に大雨の可能性に ついては、ま、高まる可能性があるという 風に考えているのが1つ。それからもう1 つは 同じような風向きで 前線に向かって湿めった空気の流入が続き ますので、ま、この風と地形の影響で 雨が降りやすい地域というのが出てくる だろうという風に考えています。風から するとほぼ南性の風が一般的には想定さ れるような気圧配置ですので、南性側に 開けた 斜面、ま、そういったところの周辺では 不良が多くなる可能性があるかなという風 に思ってます。 はい。ともう1点、えっと、ま、今後1 週間の見通しの点もあの示たいたかと思うんですけれども、その現状の気圧配置が、ま、あの概いつ頃にこの状態が解消されて、それがまたどのような理由で解消されるのかというところも合わせて教えてください。 はい。 まずこう左上の13日の天気図を見ますと 、やはりですね、こう北に高気圧があって 、南に高気圧があって、その間が、ま、 前線気圧の谷ということになりますので、 13日については引き続き本州付近に、ま 、前線が停滞しやすい気圧配置だという風 に見られます。それが14日になりますと 、こういったこう2つの高気圧ってのが あまりはっきりしなくなってきて、ま、 気圧配置としては次第にあの高気圧が 張り出しやすい気圧配置に変わってくると いうことが示唆されていますので、ま、 そういったところで、ま、雨の降り方です とか、ま、雨料の予想というのは少しずつ 、ま、解消に少なくなる方に向かうかなと いうのが、ま、現在見通しです。 ありがとうございます。 TBS 福島です。立原さんにお願いします。あの、九州以外ですけれども、あの、特に北陸地方が明日 1杯もしくは明後日まで警報の大雨予想されるということで、この北に関しては現状どういう危機感を持ってらっしゃるか、もう少し詳しく教えてください。 はい。 おっしゃる通りですね、北陸地方について は12日一杯、え、赤い表示、警報の大雨 となる可能性が高いという風に予想してい ます。で、個水量の予想を見ますと、北陸 地方においては明日のお昼までの24時間 で120mm、それから明後日13日のお 昼まででその後100mmという予想をし ています。で、他の地域に比べると香水料 としてはそれほど大きな数字ではないん ですが、元々北陸地方っていうのは他の 地域に比べると雨は多くない地域ですので 、北陸地方で24時間で100mmを 超えるような雨というのは、ま、その地域 にとっては大雨の災害の危険度という観点 では、あの、上昇するような雨料であると いう風に考えています。それから点の方も ご覧いただきますとですね、前線円が 今週の日本海側にい 停滞するというような予想の中でやはり この北陸地方のところにですね、低気圧が 進む可能性が高いということで、ま、こう いったところでは大雨になる可能性って いうのは十分考えておかなきゃいけないか なという風に思ってるところです。 あの、先日は戦場交水体も発生しましたけれども、この後 4時から5 時にかけておそらく気象情報の更新があるかもしれませんが、そういったものの予測の見通しも含めて何か、え、話せることがあったらお願いします。 [音楽] 戦場交水体については、ま、今のところ北陸の方では制度が高くあの情報を発表するような予測には至っていません。 ま、今後のあの予測の資料の変化などしっかり監視をして、ま、可能性が高まった段階では半日程度前からの呼びかけという形で情報を発表したいなとは思っています。 ありがとうございました。 その他はいかがでしょうか?はい、質問は ないようですので記者会見で終わりたいと 思います。ありがとうございました。 [音楽] ありがとうございました。
「特別警報と河川の今後の見通しについて」の緊急会見映像です。#気象庁 #緊急記者会見
WACOCA: People, Life, Style.