【熱中症の疑い 都内で105人救急搬送(〜15:00)】
東京消防庁によりますと、6日都内では、午後3時までに14歳から95歳までのあわせて105人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち、
▼6日正午ごろ、50代の男性1人が自宅で倒れているのが見つかり重篤となっているほか、
▼重症が1人
▼中等症が32人、
▼軽症が71人だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給することや、室内で適切に冷房や扇風機を利用することなど、対策の徹底を呼びかけています。

【東京23区で1人死亡】
また、東京都監察医務院によりますと、5日、東京23区で1人が熱中症の疑いで亡くなったことがわかったということです。

【川崎 宮前区で80代の女性が死亡】
川崎市消防局によりますと5日午後、川崎市宮前区で80代の女性が自宅で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

消防の救急隊が駆けつけた際、室内ではエアコンは使われておらず、熱中症とみられるということです。

【千葉 横芝光町 70代の男性が死亡】
5日夜、千葉県横芝光町で70代の男性が自宅で倒れているのが見つかりその後、死亡しました。

千葉県によりますと消防が通報を受けて駆けつけた当時、室内の温度は33度を超えていたということで現場の状況などから熱中症で死亡したとみられています。

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