アルファベット 傘下の米グーグルは、60億ドルを投じてインド南部アンドラプラデシュ州の港湾都市ヴィシャーカパトナムに1ギガワット規模のデータセンターを建設する計画だ。写真は2024年1月、インドのハイデラバードで撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[シンガポール 30日 ロイター] – アルファベット(GOOGL.O), opens new tab 傘下の米グーグルは、60億ドルを投じてインド南部アンドラプラデシュ州の港湾都市ヴィシャーカパトナムに1ギガワット規模のデータセンターを建設する計画だ。複数の政府関係者が30日明らかにした。
グーグルがシンガポール、マレーシア、タイなどアジア地域全体でデータセンターを拡充する数十億ドル規模の設備投資計画の一環で、処理能力と投資額はいずれもアジア最大級となる。
アンドラプラデシュ州政府筋の2人によると、投資にはこのデータセンターに電力を供給する再生可能エネルギー施設向けの投資20億ドルが含まれる。
アルファベットはロイターのコメント要請にすぐには回答しなかった。アルファベットは4月、データセンターの建設に今年総額750億ドルを投資すると発表した。
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