AFCは29日、オーストラリアで開催される2026年女子アジア杯の1次リーグ組み合わせ抽選会を行い、日本代表「なでしこジャパン」は台湾らと同じC組に入った。写真は前回覇者の中国。ナビムンバイで2022年2月撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[29日 ロイター] – アジアサッカー連盟(AFC)は29日、オーストラリアで開催される2026年女子アジア・カップ(杯)の1次リーグ組み合わせ抽選会を行い、日本代表「なでしこジャパン」は台湾らと同じC組に入った。
C組にはその他、ベトナム、インドが同居。18年以来のタイトルを目指す日本は、3月4日にパースで台湾との初戦に臨み、7日にインド、10日にベトナムと対戦する。
開催国オーストラリアはA組で、韓国、イラン、フィリピンと顔を合わせる。前回大会の覇者で大会記録更新となる10回目の優勝を目指す中国はB組で、北朝鮮、バングラデシュ、ウズベキスタンと対戦する。
各組の上位2チームと、3位のうち成績上位の2チームが準々決勝に進出する。
なお、大会上位4チームと準々決勝敗退チーム同士のプレーオフで勝利した2チームは、自動的にブラジルで開催される27年ワールドカップの出場権を獲得する。
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