7月26日(土)香川県香川郡直島町に参りました。直島は一周16キロメートルの島です。直島までは宇野港から片道運賃300円のフェリーに乗りました(写真5枚目)。直島は「アートの島」として知られており、草間彌生(写真1枚目)や大竹伸朗といった現代アーティストの作品の数々が屋外作品として飾られています(写真2枚目はカレル・アペル「かえると猫」です)。

また、「ベネッセアートサイト直島」は瀬戸内海の直島、豊島、犬島を舞台に株式会社ベネッセホールディングス、公益社団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。私は、これらの中から「地中美術館」「ベネッセハウスミュージアム」「直島新美術館」に参りました。また「家プロジェクト」の街並みも見ることができました。

島内の道幅は広くないため、バスは写真4枚目のような小型のものが走っています。また、支払いは現金のみで運賃は一回100円です(4歳以下無料、5歳〜小学生および障がい者手帳所持者は50円)。

私は島内を12キロ歩いて回りました。さすがに暑かったです。

アートによる地域の再生で、直島を訪れる年間の観光客数は2004年の10万人から2019年には75万人、コロナ禍で18万人まで減少したものの、2025年には68万人にまで再び増加しています。

この他にも、写真4枚目のようなベネッセの米づくりプロジェクトの現地を見ることができました。明日は高松市内に参ります。

この記事をシェアする

WACOCA: People, Life, Style.