連載「週末アジア」は、”週末にふらっと気軽に行きたい旅行先=アジア”に精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。今回は旅行サイト《エクスペディア》のサポートを受けて編集部が韓国・ソウルへ。今FUDGEガールにおすすめしたい「ヨンナムドン・ヨニドン」エリアをリサーチしてきました。旅行予約サイトの《エクスペディア》で海外旅行を簡単&お得に予約できる方法もご紹介するので、最後までチェックしてくださいね。

 

今ソウルに行くなら「ヨンナムドン・ヨニドン」の専門店が面白い!

ソウルの中心部から少し離れた北側に位置する延南洞(ヨンナムドン)と延禧洞(ヨニドン)は、静かな住宅街。ポツポツとセンスの良いカフェやショップが増えて来ていて、韓国のおしゃれガールがこぞって訪れるスポットなんだそう。落ち着いていてゆっくりとお買い物を楽しめるのが魅力です。またわざわざ訪れる価値のある、ここでしか出会えない専門店がある!と聞きつけて、編集部が3つのショップを取材してきました。

 

01. 編み物の専門店〈banul story〉


まずは、FUDGEガールにも人気の編み物の専門店へ。1998年に創業し、編み物好きに愛されているショップ〈banul story(バヌル ストーリー)〉。バヌルとは韓国語で「針」という意味。壁一面にディスプレイされた糸が出迎えてくれるまるで美術館のような店内には、韓国の上質な毛糸がお手頃な価格で並んでいます。

ソウルで手芸用品というと東大門市場が有名ですが、1玉ずつ買うことができないお店も多いそう。この店では糸を少量ずつ購入できるのが魅力です。また同店をきっかけに編み物を始める人も多く、毛糸と道具、説明書が一つになった初心者用のマスターセットも充実。韓国で人気のキラキラな糸「HI BUBBLE」も発見しました。

2階にはカフェを併設。1人用のゆったりとくつろげる席が多く、コーヒーやスイーツをお供に編み物を楽しんでいる人が多くいましたよ。韓国の若い人たちから昨今のブームが始まったという編み物。韓国アイドルもその魅力にハマっているそう。ぜひ韓国でしか出会えない糸を探しに、立ち寄ってみては。

住所:ソウル特別市 西大門区 延禧洞 130-8
営業時間:10:00〜20:00
定休日:旧正月、秋夕

 

02.ブルーの専門店〈So Blue〉

続いては、青が好きすぎるオーナーのヤン・ミンウさんが営む〈So Blue〉へ。青が思い浮かぶような雑貨や本、オリジナルのバッグなどをキュレーションしたショップ。ジャズを題材とした日本の漫画『BLUE GIANT』に登場するジャズクラブにインスピレーションを受けて名付けたんだそう。韓国いちブルーが多い!と自負する店内は、なんだか明るくて爽やかな雰囲気。それもそのはず!ふっと心が軽くなるようなブルーにこだわってアイテムを選んでいるそう。


お買い物をできるだけでなく、ブルーについて考えられる空間になっているのもオーナーのこだわり。たとえば店内には、専用の紙に自分だけのブルーを表現する無料の体験コーナーが。たっぷりと用意された青の絵の具や筆、色鉛筆を自由に使って表現することができます。絵は持ち帰ることもできれば、お店の入口にあるコルクボードに貼って帰るもよし。


さらにブルーを連想させるような曲をリクエストできるのも楽しい。毎週水曜と土曜には音楽とともに本や飲み物を楽しむ時間として、ジャズ鑑賞会を実施しているそう。青が好きで会社を辞めてショップを始めたというオーナーのお話を聞いていて、ますます魅力を感じました。ぜひ気軽に訪ねてみて。

住所:ソウル特別市 西大門区 延禧洞 121-7 1階
営業時間:12:00〜20:00
定休日:毎週月曜、火曜

 

03.えんぴつの専門店〈BLACK HEART〉

文房具好きのFUDGEガールにぜひ訪れて欲しいのが、世界中のえんぴつをコレクションするオーナーが開いた〈BLACK HEART〉。古い建物の301号室を開けると、クラシカルな空間にヴィンテージのえんぴつや文房具がずらり。まるでタイムスリップした感覚を味わえるお店です。


100年ほど前のものから最新のものまで、世界各国から収集したえんぴつをラインナップ。中でも人気のヴィンテージのえんぴつは、レトロなパッケージに思わずときめく方も多いはず。オーナーもこのパッケージの可愛さに魅せられてコレクションを始めたんだそう。また熱狂的なファンを持つ「BLACKWING」シリーズも。名だたる著名人に愛され、惜しまれつつ生産中止となるも、根強い支持により2010年に復刻されたんだそう。

さらにオリジナルの刻印をして自分だけのボックスを作ることができたり、短くなったえんぴつを新品と交換してもらえるイベントも開催。無料の体験コーナーでは、「鉛筆を使う理由は?」などお題が書かれた紙が置いてあり、えんぴつを使ってゆっくりとメッセージを書くことができました。デジタル文化が進み便利な時代ですが、改めてアナログの良さを感じられる空間です。

住所:ソウル特別市 麻浦区 延南洞 226-34 3階
営業時間:13:00〜20:00(土曜日曜のみ19:00まで)
定休日:毎週月曜、毎月最終週の火曜

 

オーナーの「偏愛」に満ちた3つのショップ。ぜひソウル旅に行かれる方は、訪れてみてください!

 

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