石破首相、「比較第一党の責任、国家への責任果たす」=進退問われ

 7月20日夜、石破茂首相は出演したNHKの番組で、参院選結果を受けて進退を問われ、「厳しい安全保障環境などに対応する必要がある」と指摘し、「比較第一党の責任がある、国家に対して果たす責任をよく自覚する必要がある」と述べた。写真は同日、都内で代表撮影(2025年 ロイター)

[東京 20日 ロイター] – 石破茂首相は20日夜に出演したテレビ東京の番組で「日本の将来に対する責任がある」などと述べ、首相を続投する考えを示した。責任を果たすためには総理・総裁に自分はとどまらなければならない考えかとの問いに「そういうことだ」と語った。日本テレビの番組でも、進退を問われて続投の意向を示した。

首相はテレビ東京の番組で、続投するのは米国との関税交渉が続いていることも理由の1つにあるとした。「私自身もトランプ大統領と対面で2回話をし、電話では何度も話をしてきた。これを決してないがしろにしてはならない。国益実現のために全身全霊を果たすのは当然のことだ」と語った。

これに先立つNHKの番組では、参院選結果を受けた進退を問われ、「厳しい安全保障環境などに対応する必要がある」と指摘し、「比較第一党の責任がある、国家に対して果たす責任をよく自覚する必要がある」と述べていた。

与党で過半数割れの公算が大きい中、新たな連立拡大の有無に関しては、「各党の議席の最終的な結果を見ないと軽々なことは言えない」と述べた。敗因に関し、物価高対策などについて理解を得られなかったと指摘した。

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2025年6月からロイターで記者をしています。それまでは朝日新聞で20年間、主に政治取材をしてきました。現在、マクロ経済の観点から日々の事象を読み解く「マクロスコープ」の取材チームに参加中。深い視点で読者のみなさまに有益な情報をお届けしながら、もちろんスクープも積極的に報じていきます。お互いをリスペクトするロイターの雰囲気が好き。趣味は子どもたち(男女の双子)と遊ぶことです。

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