All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「東北地方の避暑観光地に関するアンケート」の調査結果から、夏に行きたい「山形県の避暑観光地」ランキングを発表! 2位「加茂水族館(クラゲドリーム館)」を抑えた1位は?

「山形県の避暑観光地」ランキング
夏に行きたい「山形県の避暑観光地」ランキング

暑さが厳しさを増す夏本番、旅行先選びの基準として「涼しさ」を重視する人が増えています。特に山形県は、川や湖、涼しい山間部など自然豊かな避暑スポットが多いことで人気を集めています。

All About ニュース編集部では、2025年7月9日、全国10〜60代の男女250人を対象に、東北地方の避暑観光地に関するアンケートを実施しました。

その中から、「山形県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:加茂水族館(クラゲドリーム館)/54票

加茂水族館は世界一のクラゲ展示数を誇る水族館で、「クラゲドリーム館」として知られています。幻想的にライトアップされたクラゲたちが漂う大水槽は、まるで海中を散歩しているかのような感覚を味わえると評判。館内は涼しく、真夏でも快適に過ごせるため、避暑を兼ねた観光地として人気です。

7月15日からは、北海道で採集された「アサガオクラゲ」が展示されています。長期飼育が難しいとされる珍しいクラゲなのだそうです。この夏、貴重な機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

回答者からは「クラゲブームの火付け役とも言えるし、クラゲの大水槽が圧巻」(30代女性/宮城県)、「世界一のクラゲの種類を見られるのは興味深い」(60代女性/滋賀県)、「クラゲたちに癒されたいです」(50代女性/埼玉県)、「屋内で水族館は見た目からも涼しいし水があるからそして綺麗なクラゲがなんといっても癒される」(30代女性/福島県)といった声が集まりました。

1位:最上峡芭蕉ライン舟下り/66票

最上峡芭蕉ライン舟下りは、最上川の美しい渓谷を船頭の「舟唄」とともに約12km下る、山形県屈指の人気観光スポットです。川面を渡る風は涼しく、四季折々の自然を眺めながら、夏でも快適に過ごせると評判です。途中では松尾芭蕉が『奥の細道』で詠んだ景勝地を巡ることができ、歴史情緒も感じられます。

回答者からは「舟から最上川の景色を楽しめるのは魅力的。夏は涼めそう」(30代女性/埼玉県)、「芭蕉の句に影響受けて、一度行ってみたい」(40代女性/山梨県)、「アクティブかつ避暑、マイナスイオンも感じられると考えているので」(20代男性/千葉県)、「雄大な自然の間を川の流れに乗って気持ちよさそう」(40代女性/埼玉県)、「最上川の絶景を楽しみたいです」(40代女性/北海道)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵

All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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