【2025明治安田J3リーグ / 第20節 / 2025年7月12日19:03キックオフ / 沖縄県総合運動公園陸上競技場 / 入場者数 2,049人/ 晴、弱風、気温 30.2℃、湿度 64% / 全面良芝】
琉球 1-0 鳥取
得点者:
75分 曽田 一騎(琉球)
鳥取戦終了後、平川忠亮監督 会見
非常に難しい試合になるだろうとは思っていました。どちらが主導権を握るかがポイントで、ボールの奪い合いもお互いに簡単ではなく、厳しい時間帯もありました。ただ、そうした中でもチームとして、組織として守備は焦れずにしっかりできていたと思います。
前半は相手の[5-4-1]の布陣に対して我々のアクションが少なく、どう崩していくかが課題でした。左サイドで藤春(廣輝)が数的優位を作り出した場面ではいくつかチャンスもあり、コーナーも獲得しましたがなかなかゴールまでは繋げきれませんでした。
後半はよりアグレッシブに、守備から自分たちでスイッチを入れていこうと指示しました。前半はパスを間で受ける場面でのロストもあり少し怖がっていた部分もありましたが、それでもチャレンジを続けた結果、相手の退場を引き出す要因になったと思います。選手たちの成長を感じられる試合でした。
【記者陣質疑応答】へと続く
--後半、琉球がペースアップしてゴールに迫るシーンが増えましたが、後半に向けてどのような指示を出されたのでしょうか
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