プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
私たちの挑戦の想いと、本プロジェクトの詳細を以下にまとめました。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ最後までご覧ください!
はじめまして!
私たちは岡山大学女子アイスホッケー部です!
当部活は2007年に誕生した、まだ若いチームです。
それでも現在は、全国大会の常連校として名を連ねるまでに成長しました。
4回生 6名
3回生 4名
2回生 8名
1回生 2名 (マネージャー 6名)
の計 26名で本年度は活動しています!(R7.7.8時点)
※本プロジェクトに関わる全国大会に競技未経験の新入生は参加しないため、人数からは除きます。
全国大会に毎年のように出場している私たちですが
実は、ほとんどの選手が大学に入ってからアイスホッケーを始めているんです!
それでも私たちは、外部から監督やコーチを招かず、競技経験のある学生3名と幹部メンバーを中心に、完全に学生主体でチームを運営しています。
練習メニューの作成から練習場所の確保、大会へのエントリー、遠征の手配まで、すべてを部員自身の手で行ってきました。
この自主性と行動力こそが、私たちの強さの源です!
自分たちの力で積み上げてきたチームで、今年も全国の舞台に挑戦します!
全国大会の予選となる中四国大会では7連覇を達成中で、7年連続で全国大会に出場しています!
そんな私たちの歴代大会成績(全国大会)を以下にまとめました!
※2020年は大会中止のため、出場実績には含めておりません。
※記載の大会成績は、日本アイスホッケー連盟管轄後の大会に限定しています。前身大会の成績は含んでおりません。
私たちが出場する日本学生女子アイスホッケー大会は、出場チームが4つのリーグに割り当てられ、各リーグの1位で決勝トーナメントを戦います。
昨年出場した第12回大会では、1試合目(VS 西南学院大学 3対1)、2試合目(VS 都留文科大学 8対1)、3試合目(VS 福井県立大学 9対1)と順調に勝ち進み、Bブロックを1位通過。無事、決勝トーナメントへの進出を決めました!
そして3位決定戦では、2年連続で敗れていた琉球大学に3対0で勝利し、
見事、4年ぶりのベスト3入りを果たしました!
また、シード校として今秋開催の第13回日本女子アイスホッケー大会の出場権を見事獲得しました!
現在は「2年連続のベスト3入り」を目標に、日々の練習に励んでいます。
そんな私たちの普段の練習風景をお届けします!
私たちの練習は、毎週火曜と金曜の夜22時から、岡山国際スケートリンクで行われています。津島キャンパスから約30分の距離にあるリンクを、1回あたり39,000円で貸切利用し、選手たちは車や自転車などで各自集合します。こうした練習を維持するため、部員は毎月2万円の部費を自分たちで負担しています。
また、毎週金曜日の夕方には津島キャンパス付近のグラウンドにて体幹トレーニングを行っています。
練習はまず、前回の練習や試合の映像を見返すビデオミーティングから始まります。自分のプレーを自己分析したり、仲間と意見を交わしながら、プレーの精度を高める時間です。
その後、アップ運動とメニューミーティングを行い、限られた氷上時間をどう使うか、動き方や練習の意図を全員で共有します。
23時半から始まる1時間半の氷上練では、キャプテンが毎回工夫して用意した練習メニューに全員で取り組みます。
そして練習後にもミーティングを行い、気づいたことや改善点を一人ひとりが発表し、チーム全体で共有します。
解散は深夜2時ごろ。マネージャーが撮影してくれた練習ビデオをもとに、帰宅後も振り返りと次回への準備を欠かせません。
普段は笑顔が絶えない選手たちも、練習では一変。真剣なまなざしで、時に厳しい言葉を交わしながら互いを高めあい、全員で成長し続けています。
氷上で全力を尽くす私たちも、リンクを離れれば、ごく普通の女子大学生。
部員26名はそれぞれ異なる学部・学科に所属し、教育実習や病棟実習、公務員試験の勉強、語学留学の準備など、将来の目標に向けて忙しい毎日を送っています。身体的にも精神的にもハードな毎日ですが、誰一人弱音を吐くことなく、勉強と部活の両立に力を注いでいます。
上に示しているのは、法学部に通う選手の1週間のスケジュールです。
平日の練習は深夜帯に行われるため、就寝時間は基本的に朝4時です。練習がない日にはアルバイトに出かけ、生活費や部費を自分でまかなっています。
勉強・練習・アルバイトと、1日をフルに使いながら、全てを両立させる日々を送っています。
上記は部員全員を対象にアンケートを実施し、その結果をグラフ化したものです。
部員の約4分の3が一人暮らしをしており、毎日の炊事や洗濯といった家事も自分でこなしています。また、週のほとんどの日はアルバイトに励み、生活費や部費を自分たちで賄いながら、日々のスケジュールを自分で管理しています。大変な日々を通して、自立心を養い、人として大きく成長している選手が多いのが私たちの特徴です。
このような日常生活の取り組みも、私たちが全国大会の常連校へと成長してきた1つのカギになっています。
私たちは「ごく普通の女子大学生」ではありますが、大学生らしい「娯楽」は時間的にも金銭面的にも制限せざるを得ません。
そんな中でも、私たちが頑張り続けられる理由はただひとつ、「アイスホッケーが大好きだから」です!
「アイスホッケーが大好き!」「このチームで勝ちたい!」という熱い思いを全員が抱いているからこそ、強豪校としてだけでなく、人間的にも成長することができています!
しかしながら、その熱い思いだけではどうにもならない現実もあります…
その「どうしようもない現実」とは、『全国大会への遠征費』です。
今秋開催される「第13回日本学生女子アイスホッケー大会」の開催地が青森県に決定しました。
先程も触れたように、大会は5日間にわたって開催されます。
開催地“青森県”へ岡山から向かうには、バスや飛行機を乗り継いでの長距離移動とそれに伴う交通費が必要です。
前泊し、大会最終日に帰るとすると、最低でも5泊分の宿泊費がかかります。
さらに、交通費・宿泊費に加えて大会期間中の食事代や現地での移動費も必要になります。
これらを合算すると、1人あたりの遠征費は10万円を超える可能性があります。
普段の部費や防具代に加え、10万円を超える遠征費まで私たち大学生自身が負担しなければならないとなると、熱意だけではどうにもなりません。
私たちのプロジェクトは、全国大会の遠征費を募るために立ち上げました!
日々のアルバイト代ですべてを賄うのは限界です。
夢の舞台で全力を尽くすために、どうか私たちの挑戦を後押ししてください!
目標金額:200万円
目標金額の使途及び実施内容:第13回日本学生女子アイスホッケー大会の出場費・遠征費として使用します。
(目標金額を達成した場合、手数料を差し引いた支援収入は1,692,000円となります。)
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を部員が自己負担し、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。
今回募集する200万円(※手数料を差し引いた受取金:約169万円)は、本年度の全国大会開催地である青森への出場費(予測)より算出しています。
※参考として、昨年、福岡で開催された全国大会の出場費を以下にまとめます。
【昨年の全国大会出場費内訳】
・大会出場費:200,000円
・宿泊費:600,000円
・バス代(岡山⇔福岡):700,000円
・高速代(岡山⇔福岡):100,000円
・雑費:50,000円
合計 1,650,000円
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情により大会が開催できない場合には、他大会の遠征費、防具費などに使用させていただきます。
また、本プロジェクトにおいて、目標金額を上回るご支援をいただいた場合には、選手の活動を継続的に支えるための「部費」として使用させていただきます。
今回いただいたご支援を活用し、選手たちが心身ともに万全の状態で大会に臨めるよう、より良い環境を整えたいと考えています。
以下の図は、本プロジェクトの具体的な流れを全体像として示しています。ぜひご覧いただき、私たちの取り組みをより深くご理解いただければ幸いです。
私たちの目標は、全国大会でベスト3に入ることです。
皆さまからのご支援をもとに、選手たちが心身ともに万全な状態で試合に臨める環境を整え、最高のパフォーマンスを発揮することを約束します。
どうか私たち、岡山大学女子アイスホッケー部の挑戦を応援してください!!
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