▼自己紹介
🌍 学生の力で、アフリカ赤道ギニア、日本そして世界に持続可能な未来を。
はじめまして。私は、MBA MOLIAです。赤道ギニアでSDGs(持続可能な開発目標)の啓発活動を行う学生団体 EGJで日本代表を務めています。
3歳から中学卒業まで赤道ギニア共和国で過ごし、赤道ギニアや日本でこの学生団体EGJメンバーと様々な活動を行ってきました。
去年は赤道ギニアと日本だけにとどまらず、フィリピンやタイでも他の国の学生と交流し、SDGsについて語り合い、自分たち学生だからこそできるSDGへの取り組みを模索し続けてきました。
そんな中、万博の赤道ギニア共和国ナショナルデーのステージにて、日本の学生と赤道ギニアの学生がSDGsについて語り合う場をいただくことができました。今回、私は、個人として赤道ギニアの青年団EGJのメンバーを呼ぶというプロジェクトを行いたいです。ぜひ、この機会に学生団体EGJの赤道ギニアメンバーを日本へ招聘し、この討論会参加を実現できるように応援お願いします。
📦 学生団体 EGJは、赤道ギニア人を中心に、アメリカ・スペイン・セネガルなど多国籍の学生が集まり、国籍や文化を超えて「誰ひとり取り残さない」社会の実現を目指して活動しています。主な活動は赤道ギニア共和国です。
例えば、赤道ギニアの学生団体EGJはこんな活動をしています:
・赤道ギニアの学校に寄贈ボックスを設置し、不要になった衣類や家電、日用品を集めて孤児院や農村部の家庭へ届けるリユース支援活動
→現地の学生たち本人に、援助を受けるだけでなく「自分にもなにかできることがある!何ができるのか?」という当事者意識を目覚めさせる活動です。
・国連開発計画(UNDP)赤道ギニア事務所と連携し、現地の若者向けに環境保全のワークショップを開催
→環境問題とはなにかを問題提起をして一緒に考えました。
*写真は、赤道ギニア国連開発事務所所長とともに。
・現地の小学校や農村部、孤児院を訪問し、SDGsに関するワークショップの開催
→「子どもの権利などすべての状況に対して問題意識を与える」気付きの場となっています。
・渡航してきた日本人学生と一緒に現地の小学校幼稚園を周りSDGsワークショップや文化交流
・メンバーがカンボジア・インドネシア・フィリピン・タイなどのアジア諸国に渡り、現地学生とSDGsについて語り合い、
国境を超えた相互理解と友情を育む。
・赤道ギニアでの青年向け政府イベントにて、SDGs未来都市指定亀岡市長のメッセージや活動を紹介し、300人を超える若者にSDGsの啓蒙活動
・SDGs未来都市に指定されている亀岡市役所で10代のSDGs展を開催し、亀岡市長とトークショーを開催。
赤道ギニアを始めとする世界の10代の若者のSDGsへの意識の違いを紹介しました。
・渋谷で開かれたSDGs会議に参加、出展し赤道ギニアの現状や世界のSDGsの現状を紹介するとともに、
アフリカ布で作った小物を販売し、農村部への援助資金としました。
・日本からのボランティアとSDGs討論会を青少年センターで実施。
私はこうした赤道ギニアEGJの活動をサポートしたり、夏休み、春休みに毎回赤道ギニアニ渡航し、現地メンバーと一緒に活動しています。また、それ以外にも、
・赤道ギニア柔道ナショナルチームに、日本の中古柔道着を届ける
・赤道ギニア共和国で青年団EGJのメンバーとともにガレッジセールを実施し、売上金を能登半島地震の被災者へ寄付
等様々な活動をしています。
これらの活動は、様々な気づきを赤道ギニアの子供たちに与えるとともに、日本の学生にも新たな視点や考え方を発見してもらえる貴重な機会となっています。
📢 今回、私が挑戦しているのは、2025年7月15日、万博で開催される「赤道ギニアナショナルデー」のステージで、日本人学生と学生団体EGJの赤道ギニア人学生によるSDGs討論会を実現することです。
この討論会では、「各国での男女平等とは」「子どもの権利とは」「アフリカで必要な支援、日本で必要な支援とはなにか」など事前に参加メンバーで決定したテーマに、異なる文化・背景を持つ若者たちが真正面から語り合います。
このプロジェクトは、単に「海外の学生を招待する」だけではありません。
赤道ギニアの若者たちは、国の課題を肌で感じながらも「何かを変えたい」という思いを持っています。
けれど、世界とつながる機会は多くありません。一方、日本の若者も国際協力や多様性について深い関心を持っている人が増えています。この討論会をきっかけに、両国の学生が直接語り合い、学び合い、友情と共感でつながる体験をつくりたい。
そう思ってこのプロジェクトを立ち上げました。
万博は、『SDGs達成のための取り組みを各国の参加者が持ち寄り、SDGs目標が達成された未来社会を描く』となっています。
赤道ギニアでSDGs啓蒙活動を地道に頑張ってきた学生たちに、世界のSDGsを現場で考える機会 を与え、多文化を直接体験し、視野を広げる学び、 学生が「世界の現実」に触れ、共に未来を考える場 をぜひもってもらいたい。
日本の学生にとっても、遠いアフリカの国の学生と白熱した議論を繰り広げ、違った視点を感じることは大変貴重な経験となります。
これらは、赤道ギニアから来る学生にとっても、日本の学生にとっても、一生に一度のかけがえのない経験となるはずです。
しかし、この貴重な機会に赤道ギニアから学生メンバーを日本へ招へいするためには、ビザ取得費用、滞在費、国内移動費といった多くの費用がかかります。 私は、学生という立場でも世界を動かせると信じています。
どうかこの挑戦に、皆さんのご支援をお寄せください。
未来を語る若者の声が、万博から世界に届くことを願って。
【ご支援いただいた方へのお礼】 感謝の気持ちとして、以下のリターンをご用意しています。
(支援金額に応じて):
赤道ギニア学生からのお礼の手紙
特別映像メッセージや活動報告資料の送付
アフリカ布で作ったポーチや小物とお礼のメッセージ送付
オンラインでの赤道ギニア共和国学生との交流会
万博会場でのSDGs討論会への参加 ※現地集合現地解散です。入場手続きは支援者様ご自身で実施していただく必要があります。
万博会場でのSDGs討論会への参加(万博入場チケット付き)※現地集合現地解散です。入場手続きは支援者様ご自身で実施していただく必要があります。
万博会場でのSDGs討論会への参加と万博ナショナルデーレセプションへの参加(万博入場チケット付き)※現地集合現地解散です。入場手続きは支援者様ご自身で実施していただく必要があります。
一日国際交流(一緒に大阪の街を観光しながら国際交流していただきます。※現地集合現地解散です。入場手続きは支援者様ご自身で実施していただく必要があります。※訪問先は後日決定。実費負担)
【最後に】
世界にはまだ「声を届ける機会が少ない学生たち」がたくさんいます。
私は、そんな彼らの声を、日本へ、世界へ、届けたい。
この挑戦を、どうかあなたの力で支えてください。
未来を担う若者たちの出会いが、世界を少しずつ変えていく——。
どうかご支援よろしくお願いいたします!
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言等コロナウイルスによる影響を含む)により、イベントが開催できなかった場合は、延期致します。
青年団EGJのメンバー、北九州市立大学高木超准教授、赤道ギニア万博パビリオン、赤道ギニア政府からプロジェクトを行うこと、リターンを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しています。
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