2025年6月16日 9:31
16日(月)あさ9時過ぎの万博・東ゲートの様子
万博協会が16日に発表した、15日(日)の大阪・関西万博の一般来場者数は、速報値ベースで約13万1000人、パビリオンなどの関係者を含む総来場者数は約14万9000人でした。
4月13日の開幕以降、一般来場者数の累計は約680万人、関係者を含めた総来場者数の累計は約793万人。最も1日あたりの来場者数が多かったのは5月31日(土)で、一般来場者数が16万9923人、関係者を含む総来場者数が18万7762人です。
15日から、大阪メトロ・夢洲駅への利用集中を緩和する目的で、大阪・南港の「ATC(アジア太平洋トレードセンター)」と西ゲートを結ぶ新たなシャトルバスの運行が始まっています。(事前予約制・片道350円)
また、16日からは、連日混雑している東ゲートから収容能力に余裕がある西ゲートに誘導する施策の一つとして、東ゲートから西ゲートの間を入場しなくても徒歩で移動できるルートが午前8時半から正午までの時間限定で開設されました。
一方、「ウォータープラザ」や「静けさの森」では、基準値を超える「レジオネラ菌」を検出が検出された影響で、「ウォータープラザ」で昼に行われる『水と空気のシンフォニー』と夜に行われる『アオと夜の虹のパレード』は、16日も中止となっています。
最終更新日:2025年6月16日 9:46
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