テニス=イタリア国際、サバレンカやガウフらが2回戦突破

テニスのイタリア国際は9日、ローマで女子シングルス2回戦を行い、第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ(写真)はロシア出身のアナスタシア・ポタポワを6─2、6─2で下した(2025年 ロイター)

[9日 ロイター] – テニスのイタリア国際は9日、ローマで女子シングルス2回戦を行い、第1シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカはロシア出身のアナスタシア・ポタポワを6─2、6─2で下した。

  サバレンカは今季、クレーコートで9勝1敗。25日開幕のクレーの四大大会、全仏オープンに向けて準備を進めており、ポタポワ戦ではドロップショットを多用した。同選手は「このコート、そしてこのサーフェスで自分のプレーを最大限に生かすやり方を探る必要があった」とし、「この試合ではクレーコート適応の取り組みに向き合った」と話した。

  第4シードのコリ・ガウフ(米国)はビクトリア・エムボコ(カナダ)と対戦し、第1セットを3─6で落としたが、第2セットを6─2、第3セットを6─1で制し、逆転勝利を収めた。

  その他、第7シードでロシア出身のミラ・アンドレエワ、第8シードの鄭欽文(中国)、第10シードのエマ・ナバロ(米国)ら上位シード勢は順当に勝ち上がった。

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