カナダ統計局が9日発表した雇用統計では、失業率が6.9%と、昨年11月以来の水準に悪化した。これは新型コロナ禍を除けば、2017年1月以来の高水準となる。
雇用者数はわずか7400人増にとどまり、労働力人口の伸びを下回った。
トランプ関税の影響で、製造業部門では3万1000人の雇用が失われた。これは2020年のコロナ禍を除けば、2009年1月以来の大幅な落ち込みだ。
これを受けてオーバーナイト・スワップ市場では、カナダ銀行(中央銀行)が次回6月4日の政策決定会合で利下げを実施するとの見方が約60%に高まった。

原題:Canada Joblessness Hits 6.9% as Tariffs Strike Manufacturing (2)(抜粋)

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