[ 8日 ロイター] – ロシアが一方的に宣言したウクライナとの3日間の停戦が8日に発効したが、双方が互いに攻撃を続けていると非難している。ロシア国防省はこの
日、停戦発効後に
ウクライナ軍がロシア西部クルスク州との国境の突破を2回試みたと主張。
ウクライナのシビハ外相は停戦発効後もロシア軍は前線全域で攻撃を続けているとし、停戦を「茶番」と批判した。

ロシアは、ウクライナの飛行場への攻撃や、ウクライナ東部ドネツク州の村落の占領は停戦が発効する前に行われたと主張。これに対しウクライナ軍報道官は、ロシアは東部戦線の複数の地域で攻撃を継続しているとしている。ウクライナ検察当局によると、ウクライナ北部スムイ州への攻撃で1人が死亡した。

ロイターは戦況を独自に確認できていない。

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