ブラジル中央銀行は7日、政策金利(SELIC)を14.25%から14.75%に引き上げることを決めたと発表した。政策金利は2006年7月以来の高水準となる。
政策担当者らは、グローバル経済見通しの悪化に留意しつつ、目標を上回るインフレ抑制の動きを継続した。ブルームバーグが調査したアナリスト33人のうち1人を除き全員が0.5ポイントの利上げを予想していた。
ブラジル中銀は昨年12月から3回連続で1ポイントの大幅利上げに動いた。今回の会合では、より小幅な利上げになるとのガイダンス通りの決定が行われた。
中銀は声明で、「次回の会合については、不確実性が高まるシナリオに加え、現在の金融政策サイクルの進んだ段階と累積的影響の観測がまだである状況を考え併せると、金融政策にさらなる慎重さが求められ、インフレ見通しに影響するデータを取り込む際に柔軟性が必要になる」と指摘した。
原題:Brazil Raises Key Rate, Gives No Guidance for Next Meeting (1)(抜粋)
(中銀の声明内容を追加して更新します)

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