米国株式市場・午後=ダウ一時1300ドル安、トランプ氏のFRB議長「口撃」受け

21日午後の米国株式市場で、ダウ工業株30種が1300ドル超値下がり。ナスダック総合とS&P総合500種も3%超下落した。トランプ大統領がパウエル連邦準備理事会(FRB)議長に対する「口撃」を強めたことを受け、FRBの独立性が脅かされるという懸念が高まった。(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 21日 ロイター] – 21日午後の米国株式市場で、ダウ工業株30種(.DJI), opens new tabが1300ドル超値下がり。ナスダック総合(.IXIC), opens new tabとS&P総合500種(.SPX), opens new tabも3%超下落した。トランプ大統領がパウエル連邦準備理事会(FRB)議長に対する「口撃」を強めたことを受け、FRBの独立性が脅かされるという懸念が高まった。トランプ大統領は金利が即座に引き下げられなければ米経済は減速する可能性があるとし、パウエル議長を「ミスター遅すぎ(Mr. Too Late」と呼び、早期利下げを改めて要求した。 もっと見る

LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場

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