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ブラジル中央銀行のガリポロ総裁は14日、景気減速に中銀がどのように対応するかを巡り市場の懸念があることは認識しているが、まだ起きていない事態に先手を打って行動することはできないと述べた。写真は2024年12月、ブラジリアで撮影(2025年 ロイター/Adriano Machado)

[サンパウロ 14日 ロイター] – ブラジル中央銀行のガリポロ総裁は14日、景気減速に中銀がどのように対応するかを巡り市場の懸念があることは認識しているが、まだ起きていない事態に先手を打って行動することはできないと述べた。

ガリポロ氏は業界団体主催のイベントで、中銀は1月に金利を100ベーシスポイント(bp)引き上げて13.25%とし、3月の次回政策決定会合でも同程度の利上げを示唆するなど、断固とした姿勢で行動したと説明した。

金融引き締めは意図した効果をもたらすと見込まれており、インフレ対策の任務から逃げることはないと述べた。政策立案者は、短期的な変動ではなく、実際の景気減速がデータに反映されるのを確認したいと考えているとし、先手を打って行動することは、経済活動が明らかに加速や減速している時に行動するのとは異なることだと主張した。

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