イスラエル ガザの病院を攻撃しハマス幹部死亡 これまでの死者は5万人超える(2025年3月24日)
ガザ地区の病院をイスラエル軍が空爆し、イスラム組織ハマスの幹部を含む少なくとも5人が死亡しました。一連の衝突が始まった2023年10月以降の死者は5万人を超えました。
イスラエル軍は23日、ガザ地区南部のハンユニスにあるナセル病院がイスラム組織ハマスの拠点となっているとして空爆したと発表しました。
ロイター通信は、この攻撃でハマスの幹部を含む5人が死亡したと伝えています。
中東の衛星テレビ・アルジャジーラは、死亡したのはハマスの政治部門幹部のイスマイル・バルフーム氏だとしています。
18日にイスラエルがガザ地区への攻撃を再開して以降、ハマスの幹部が亡くなったのはバルフーム氏で4人目となります。
ガザ保健当局によりますと、一連の衝突が始まった2023年10月以降の死者は5万21人となりました。
一方、ガザ地区への攻撃を再開して以降、イスラエルにも、イスラム組織ハマスや連帯するフーシ派などからの攻撃が増え始めています。
停戦の崩壊によって中東情勢の緊迫度が高まっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
2 Comments
今回ので何人だよ、書き方下手かよ。
イスラエル軍の規定では一般兵で数名、幹部クラスで数十名の民間人の巻き添えは許容されるらしい。