タイは、観光客がビザ(査証)なしで同国に滞在できる期間を30日に半減させる計画だ。ビザ免除制度を悪用して違法な事業に従事する旅行者の取り締まりを強化するためだと、ソラウォン観光スポーツ相が説明した。
タイは2024年7月から、93の国のパスポート保持者に対して60日を超えない期間の観光目的の入国を許可している。30日への短縮は、複数の省庁により原則的に合意されていると、複数の国内メディアが17日報じた。
タイ旅行代理店協会は、タイ国内で違法に就労したり事業を行ったりする外国人の増加に懸念を表明していた。
観光業は依然として、タイ経済の主要な原動力だ。政府は、今年中に4000万人の外国人観光客を迎え入れることを目指している。実現すれば19年に記録した過去最高を更新することになる。今年に入り3月9日までにタイを訪れた外国人観光客は前年比4.4%増の766万人だった。
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原題:Thailand Mulls Cutting Tourists’ Visa-Free Stay to 30 Days(抜粋)

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