
米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁は27日、最近のインフレ期待の上昇を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制において「警戒を緩めるべきでない」という認識を示した。2022年1月撮影(2025年 ロイター/Joshua Roberts)
[ワシントン 27日 ロイター] – 米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁は27日、最近のインフレ期待の上昇を踏まえ、連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制において「警戒を緩めるべきでない」という認識を示した。
インフレ指標も依然総じてFRBの目標である2%を上回って推移していると指摘。同時に、不確実性の高まりの兆候が成長の鈍化につながる可能性があり、金融政策を緩和し経済を下支えるべきか、インフレの2%回帰とインフレ期待の抑制に焦点を当てるか、難しい選択を迫られていると述べた。
その上で「インフレに引き続き注目するつもりだ」とし、「インフレを巡るFRBの信頼性を維持する上で、いかなるリスクも冒すつもりはない」と言明した。
シュミッド総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。
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