日鉄のUSスチール株保有、今後話し合いが行われる=石破首相

 2月17日午後、石破茂首相は衆議院予算委員会で、日本製鉄のUSスチール買収に関して、日鉄がどこまで株を保有するかは今後両社でいろんな話し合いが行われると語った。写真は日鉄のロゴ。2024年4月、都内の本社で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

[東京 17日 ロイター] – 石破茂首相は17日午後の衆議院予算委員会で、日本製鉄(5401.T), opens new tabのUSスチール(X.N), opens new tab買収に関して、日鉄がどこまで株を保有するかは今後両社でいろんな話し合いが行われると語った。

守島正委員(維新)の質問に答えた。

石破首相はバイデン前政権が日鉄のUSスチール買収を認めなかったことについて「不当な政治介入だと思っている」と指摘。日鉄にとっては「いかに品質の高い鉄を出すか、そこにおいて技術の保全をいかに図るかは極めて重要な課題だ」と述べた。

  先のトランプ米大統領との会談については「単なる買収ではなく、お互い利益を得なければいけないという話をした」と強調。買収の計画が後退しているようにみえるという指摘には「日本側の利益のラインが後退しているとは必ずしも思っていない」との認識を示した。

その上で、トランプ大統領がこだわっているのは「アメリカの会社、アメリカの経営者ということだ」とし、「そこは認められないと言うと話は最初から全部壊れる。私からそういう選択はしなかった」と説明した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.