
内乱罪で起訴された韓国の金龍顕前国防相(写真)は23日、尹錫悦大統領の弾劾が妥当かどうかを判断する憲法裁判所の弾劾審判に証人として出廷し、自身が大規模な兵力の投入を提案したが、大統領から拒否されたと認めた。昨年10月撮影。(2025 ロイター/Elizabeth Frantz/File Photo)
[ソウル 23日 ロイター] – 内乱罪で起訴された韓国の金龍顕前国防相は23日、尹錫悦大統領の弾劾が妥当かどうかを判断する憲法裁判所の弾劾審判に証人として出廷し、自身が大規模な兵力の投入を提案したが、大統領から拒否されたと認めた。
弁護団は、尹氏には非常戒厳を全面的に導入する意図はなく、政治的な行き詰まりを打破することが目的だったと主張している。
尹氏の弁護団は、7000─8000人の兵力を投入して国会を占拠するという金氏の提案を大統領が拒否したのは事実かとの質問に「はい」と答えた。
金氏は、野党本部と左派系の世論調査機関にも部隊を派遣することを提案したと認めた。
ロイターが確認した軍司令官に対する起訴状によると、国会や中央選挙管理委員会への投入を含め、配備された兵士は約1605人、警官は3144人だった。
金氏は大統領に戒厳令の宣言を提案したことを認めた。
金氏によると、大統領は「議会での(野党の)独裁と暴力は制御不能に陥っている」との認識を示し、他に方法はないと述べたという。 もっと見る
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