IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した世界のトップ100 GIレースで、2024年の東京大賞典(GⅠ)が過去最高の46位タイとなり、2年連続で100位以内にランクインしましたのでお知らせいたします。

東京大賞典(GⅠ)は、ダート競馬の一年の総決算として行われる年の瀬のビッグレースで、2011年から地方競馬で唯一の国際GⅠ競走として実施されています。日本全国から集結したダートグレード戦線の実績馬の出走に加え、2014年には海外馬も参戦するなど、その年のダートNO.1を決める真のグランプリレースとして開催しています。

【第70回東京大賞典(GI)2024年12月29日(日)】 ※競走時の年齢を記載



着順
馬番
馬名
性齢
重量
騎手
タイム
着差
レート


1
4
フォーエバーヤング
牡3
56.0
坂井瑠星
2:04.9

121


2
2
ウィルソンテソーロ
牡5
57.0
川田将雅
2:05.2
1 1/2
117


3
3
ラムジェット
牡3
56.0
三浦皇成
2:05.2
クビ
116


4
10
ウシュバテソーロ
牡7
57.0
菅原明良
2:05.9
3 1/2
119



平均値:118.25

順位:46位タイ


*全競走のリストは下記からご覧いただけます。

https://ifhaonline.org/resources/WTGradedRanking/LWGRank.asp?batch=8


【世界のトップ100 GIレースとは】


2024年の年間レースレーティングの上位100レースをランキングしたもの。

年間レースレーティングは、当該競走における上位4着までの馬の公式レーティングの平均値をいいます。競走の質を表すこの数値は、格付審査等に用いられます。なお、牝馬限定競走以外のレースで、上位4着までに牝馬が入着した場合には、当該馬に牝馬アローワンス(一律4ポンド)を加算して算出します。

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