北朝鮮兵3000人超が死傷とウクライナ大統領、増派のリスクを警告

ウクライナのゼレンスキー大統領(写真)は23日、同国が越境攻撃をしているロシア西部クルスク州で、ロシア軍と共に戦っている北朝鮮兵士3000人以上が死傷したという認識を示した。19日撮影(2024年 ロイター/Johanna Geron)

[23日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、越境攻撃をしているロシア西部クルスク州で、ロシア軍と共に戦っている北朝鮮兵士3000人以上が死傷したという認識を示した。

Xへの投稿で「予備データによると、クルスク地域での北朝鮮兵士の死傷者数は既に3000人を超えている」と指摘。また「北朝鮮が兵士を増派し、さらなる軍装備品をロシア軍に送るリスクがある」と警告し、「われわれはこれに対し具体的な対応を取る」と言明した。

韓国国会議員の李成権氏は19日、ロシアに派遣された北朝鮮の兵士のうち少なくとも100人がクルスク州でのウクライナ軍との激しい戦闘で死亡し、さらに1000人が負傷したと指摘していた。 もっと見る

ウクライナなどによると、北朝鮮は約1万2000人をロシアに派兵し、一部をクルスク地域の戦闘に投入している。

またゼレンスキー氏は、世界の指導者らがロシアと北朝鮮の軍事協力に対抗するために「ほとんど何もしていない」と批判した。

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