米経済は7-9月(第3四半期)に従来推計を上回るペースで拡大した。個人消費や輸出の堅調が一因となった。

キーポイント米実質国内総生産(GDP)確報値は前期比年率3.1%増改定値の2.8%増から上方修正ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は2.8%増個人消費は3.7%増-2023年1-3月(第1四半期)以来の大幅な伸び改定値の3.5%増から上方修正市場予想は3.6%増サービスへの支出が押し上げ

  輸出は9.6%増と、改定値の7.5%増から上方修正された。輸出の修正分は全てサービス部門によるものだった。

動画:7-9月米GDP確報値に関するブルームバーグテレビジョンの報道

出所:ブルームバーグ

  いずれ景気は減速すると予想される中でも、米経済がなお好調に推移しているとの見方を今回の数字は補強する。米連邦公開市場委員会(FOMC)は前日、最近の経済指標が予想より強かったことなどを背景に2025年に利下げペースが減速すると示唆し、株式相場の売りを招いていた。

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  米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除いたコア指数が、7-9月は2.2%上昇。改定値から小幅に上方修正された。11月のPCE統計は20日に公表される。

  7-9月は設備投資や住宅投資、政府支出も上方修正となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:US Growth Revised to 3.1% on Stronger Consumer Spending, Exports(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)

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