
ロシアの情報機関である対外情報局(SVR)のセルゲイ・ナルイシキン長官は10日、ロシアはウクライナで目標達成に近づいており、戦争における全分野で戦略的イニシアチブを握っているとの認識を示した。ロシア軍の演習、クラスノダール地方で2日撮影。(2024年 ロイター/Sergey Pivovarov/File Photo)
[モスクワ 10日 ロイター] – ロシアの情報機関である対外情報局(SVR)のセルゲイ・ナルイシキン長官は10日、ロシアはウクライナで目標達成に近づいており、戦争における全分野で戦略的イニシアチブを握っているとの認識を示した。
同局の機関紙「ラズヴェーチク」に「前線の状況はウクライナに有利なものではない」とし「全分野の戦略的イニシアチブはわれわれが握り、目標達成に近づいている。ウクライナ軍は崩壊寸前だ」と語った。
さらに、ウクライナのゼレンスキー大統領は正当性を失い、「交渉する能力」を失ったと主張した。
ナルイシキン氏は、米国や西側の高官と比較的定期的に接触している数少ないロシア高官の1人。同氏の見解から、クレムリン(ロシア大統領府)上層部の考えをうかがい知ることができる。
ロシアは、ウクライナで米バージニア州とほぼ同じ面積の領土を掌握。2022年の侵攻初期以来、最も速いペースで前進している。
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