米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、米国は以前よりもインフレショックに弱くなっているとの認識を示した。2008年3月撮影(2024年 ロイター/Jason Reed)
[21日 ロイター] – 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、米国は以前よりもインフレショックに弱くなっているとの認識を示した。
インフレ率は全国的に下がり続けるとの見通しを示す一方で、企業は以前よりもコストを消費者に転嫁しやすくなっていると指摘した。
「賃金(関連)であろうとなかろうと、インフレ面でのコストショックに対して、われわれは5年前よりも多少脆弱になっている」と述べた。
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