原発事故による福島県からの避難者が、東京電力と国に損害賠償を求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁は22日、改めて国の責任を認めない判決を下しました。

東京電力福島第1原発の事故で愛知県や岐阜県などに避難した40世帯126人は、放射線への不安で精神的苦痛を受けた上、引っ越しを強いられたなどとして、国と東電に計5億3000万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしていました。

一審の名古屋地裁は2019年8月、東電にのみ約9700万円の支払いを命じて国の責任を認めず、原告は不服として控訴していました。

22日の控訴審の判決で、名古屋高裁は原告の訴えを棄却し、再び国の責任を認めませんでした。

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2023年11月22日放送

8 Comments

  1. 「私の請求賠償額は530000000です。ですが、もちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」

  2. 立憲が被害を拡大させたんだから立憲に賠償してもらえ!

  3. 全く貰ってないなら言い分は理解出来るが、今まで散々貰った上でだろこれ
    いい加減にしろよとしか思わないよな

  4. 賠償請求するなら当時の幹部にしたらよいのに。退職金もらって辞めた人達に。

  5. 裁判官許せませんね‼️犯罪ですよね‼️福島原発事故は津波の影響よりも設計段階で海水が入る所に電源集中制御室を造ったからです‼️人災なんですよ‼️裁判官の名前が知りたいですね‼️

  6. 賠償成金を作るのはよろしくないけど日本国にも国際社会にもは責任はあるだろ。それは認めろよ。ダメな大人しかいないのか。