【修羅場】妻に夫婦生活を拒否され続けて5年、突然妻からお誘いが。俺はある物を渡して離婚宣言。

びっくりするじゃないかなんだよ入って くるなねえそう言わないで やり直そう無理絶対無理そう言わないでさ ね仲良くしよう はあねえ しよ自分の人生を1から10まで決め られる人なんているんだろうか人生の ハードルは思った以上に数が多いハードル の高さもの王さにくじけてしまうのは俺 だけではないはずだ俺は子供の頃から親の 言うことをよく聞く子だったでも単にそれ は怒られるのが嫌だった だけ年を重ねるにつれ諦めに変わり自分の 意思がどこにあるのか分からなくなっ た大学に入ると急に目の前に広がった自由 な世界戸惑いながらも新鮮な光景に俺は 引き込まれ同時に自分のに疑問を持っ たねえ今度みんなで旅行しようよ温泉とか いい感じのとこ に同級生のナツキが言った大学では男2人 女3人の5人でいることが多かった全員 地元から離れていることもあり誰かの家に 集まって夜通し騒ぐことも しばしばいいねどこ行く本泉にも入りたい けど近くに遊べるとこがあるといいよね 遊びなら温泉卓球があるよ俺は友達と旅行 は愚か友達の家に泊まりに行ったことすら なかっ たひしはどこがいい任せるよ俺はどこでも いいからじゃあ4人で決めちゃうようん いい よ実際俺はどこでも良かった場所なんか より旅行自体が楽しみだったから 旅行は楽しかった朝から晩までずっと友達 と一緒だ密かに思いを寄せていたナツキも いるこんな幸せなことはなかったそして 若者5人の旅行となると一番盛り上がるの は 小花俺の気持ちを知っている男友達に 消しかす告白するとまさかの オッケーこうして5人グループ初の カップル誕生となったもちろん俺にとって 人生初の彼女だデートはもちろん普通の 会話ですらネットで情報を集めより好きに なってもらうよう頑張っ た就職で一旦微妙になった関係もどうにか 振られるのを回避しお互い27歳の時に 結婚し た結婚式はしなかった俺は大学時代に実家 と絶縁したの だいいのご親に報告しなく てナツキは心配していたがそもそも大学 時代から連絡すら取っていない何度か母 から電話がかかってきていたが俺は電源を オフにして拒絶し たいいんだよ絶縁してるからきっともう 一生会うこともないご挨拶に行けないのね 嫁姑の争いがないんだからラッキーくらい に思えばいいんだ よを無理やり納得させ俺たちは甘い新婚 生活に突入し たナツキは専業主婦に憧れていたようだが 俺の勤める会社はいわゆる中小企業俺だけ の給料でいずれ生まれるであろう子供も 養うのは 厳しいもっと給料の高い会社に入れれ ば悪いな俺の稼ぎが悪いばっかりに何言っ てんの今時は共働きが普通じゃないでも 専業主婦っていいなって言ってたじゃない かあああれねいつかは慣れるかもしれない しさ今はその時じゃないってだけじゃない うん ありがとう友達関係がそのまま続いている ような俺たちはお互いを対等の関係だと 思い支え合う夫婦になっていくはずだっ た結婚して1年もすると夜の営みをナツキ は嫌がるようになっていった まだ20代レスには早い懇願してようやく できたとしてもナツキは無言のまま時を 過ごしているそんなナキを見れば俺も萎え ていくし時代に俺から誘うこともなくなっ た同時にナツキは俺に対する態度も変わっ ていった話しかけても明らかにめどくさ そうな顔をする休日出かけようと誘っても いい返事は帰ってこない で出かけてくればたまには一緒に 出かけようよ美味しいものを食べたりして さ ふーんやっぱいいわ私家にいるのが好きだ しじゃあ家で一緒に映画でも 見る映画の好み違うじゃないじゃあ私1人 で出かけて くるこんな感じで俺と一緒に過ごそうとし なくなったのだナツキが1人でどこに 出かけているかは知らない本当に1人かも しれないし友達と一緒なのかもしれない まさか男とも思ったが俺はナツキを信じ たかっ たしかし悪い予感ほど当たるものでナツキ のスマホから男とのツーショット写真が出 てきたのだナツキがにやけながら見ている のを偶然見てしまった頬を寄せ合いピース サインをしている2人どう見ても恋人同士 だ 俺はそういう写真を撮るのは照れ臭く新婚 当時は断り続けただからその手の写真は1 枚もないこんな俺ではつまらないのだろう しかしそれが浮気をしていい理由にはなら ないはずだ好きな男ができたなら離婚し たいと言えばいいあんなにも親しげなのだ から俺は大学時代の友人に相談した に男ができたみたいなんだそれって浮気 ってことうんスマホの写真見たんだ たまたま取っただけじゃなくてお前 たまたまあって相手が人妻でも法を寄せて ピースサインするかいや俺はしないな だろう友人は言葉が見つからなかったのか 黙ってしまったきっと俺たちは仲良くやっ ていると思っていたはず だ更新所は浮気調査って こと自分で調べる気だったのかもちろん お前尾行したとしていきなり車に乗られ たり電車に乗られたりして対応できるのか ああそう かそれに遠くから眺めるだけで証拠になる ような写真撮れる わけどうだろう 相手の男の崇どうやって調べるハに 見つかったらアウトだぞだよ な顔の知られてないプロに 任せろうんそうするよ気は乗らなかったが 友人の言う通り更新所に依頼することにし たプロはさすがだ日もしたらどっさり証拠 を集めてくれ たまず相手の男パート先の同僚で妻と子供 がいる既婚者だったパートを初めて間も なく付き合い出した らしい俺とナツキはすでに5年もレス状態 だがナツキは男がいるからレスなんて関係 なかったのだろう会っているのは主に男が 休みの日ホテルへ直行しているようだから 本当に体が目的の関係だと思わ れる写真もしっかり2人の顔が映っている ホテルに入る時も出る時もしっかり手をつ 後ろめたさなど味人も感じない男は なかなかのイケメンで背も高そうだぱっと 見男としての魅力は向こうが上だとしても 不倫はいけないことだという理性が働いて もいいだろう俺は相談に乗ってくれた友人 に電話した結果出たよどうだった真っ黒あ ちゃあどうするんだ問い詰めるのか まあそうなるよなでも大丈夫かひしが口で 勝てるとは思えないんだけどでも浮気され て黙ってるのもさそれにもう一緒に暮らす のも嫌だよだよなさっさと離婚届けもらっ てきて叩きつけてやれようん俺は言われる がまま役所へ行き離婚届けをもらってきた そして帰宅後すぐに切り出した ナツキ離婚しようえ急に何なの私何か気に 触るようなことした思い当たることは ああ夜の方の相手しないことそれもある けど他にもっと隠してることあるだろう ないわよじゃあこれは何だ俺は更新所から もらった報告書を投げつけたこんなことを しなきゃならないなんて悔しかった 散らばった報告書をかき集めて目を通す ナツキしかし取り乱すことなくこう言った うん私浮気してたでもね本当にもう別れ ようって思ってたのそんなの信じる旦那が どこにいるんだひろしがそうなればいい じゃないはあお前何をこれは本当なの次に 会ったら別れ話をしようって本当に思って たのだからなんだって言うんだだから本当 にもうこんなことしないって誓える やり直させ てそんなこと言われても本当よお願い やり直させて結局俺はこの言葉に流されて しまったやり直せるならやり直したいと俺 も思っていた涙ながらに謝罪され俺は 受け入れてしまった確かに男とは別れた らしい服装の派手さもなくなりこれまでの ナキに戻っていっ た子供を欲しいよねそんな話をしながらも 夜の営みは再開されない生理的にナツキを 受け入れられなかったこともあるしナツキ が求めてくることもなかった第1とに夫婦 の室は別になって いるそれから1年大人しくしていたナツキ の行動にまた変化が見えた前の浮気の時の ように服装が派手になり化粧が濃くなって いくまたかと思いつつそのうち飽きるかも しれないと様子を見ることにした今回も 浮気だとしたら即離婚を決めていたしかし その時の俺はそれどころではなかったの だ親戚の1人から連絡があった父の弟の 子供俺にとってはいこにあたる勝行からだ 久しぶりだな ひなんで連絡先知ってるんだひろしの お母さんから前に教えてもらったんだで何 かあったわけひしのお父さんとお母さん 事故にあった事故 ああトラックに突っ込まれたんだなんだよ それ弟は正直 病院に行ってやれいや俺は感動された身だ しうん分かってるでも行かなきゃきっと 後悔するぞちょっと考えさせて くれよあんまり考えてる時間はないと思う けど な行くべきだろうか俺は一生両親に会う つもりはなかったいつかはなくなったと いう報告を受ける日が来るのだろうと思っ ていたしかし亡くなったという報告と なくなるかもしれないという報告では全く 違う人として会いに行かないのはどうなん だしかし両親が俺に会いたいと思っている だろうか最後に憎しみでいっぱいにして しまうんじゃないだろうか正解が分から ない1日2日と過ぎていったもう 引き延ばさない気がした俺はいこに教えて もらった病院に駆けつけた父も母も集中 治療室にいた父の方がかなり危険な状態だ という話もできないあんなに怖かった父は いつの間にか白髪が増え痩せていた母も 眠っていた看護師が言うには母はもうすぐ 一般病棟に移れるだろうとのことだった その日は顔を見るだけで帰ってき たナツキには両親のことを話す気はない 結婚以来実家の話はタブーとなっていて ナツキは俺の過去についてほとんど知ら ないも同然だったそれから度々病院を 訪れるようになった俺はついに母と話せる 日が来 たいし帰ってきた の弱々しい声で話す母いつも俺の行動を 監視し敷いたレールから外れないように目 を光らせていた母が急に頼りなく見えた 仕事の途中すぐ戻る けどそうお仕事を頑張ってるの ねまあ普通だよ結婚はしたのうん子供はい ない そう妙な間が開いた母の言いたいことは 分かっている後とりが欲しいのだ子供は できないかもしれない 不妊なの かしらいやそういうんじゃないんだ けど母は何かを察したのかもしれ ない辛いなら一緒にいなくていいんじゃ ないそう言ったひしの人生はひしのものだ けどひしだけのもってわけじゃないからね 今ならその言葉の意味が分かる若い頃なら この言葉さえもぱていた だろうひろし帰ってき なさいそう言われた固くだった俺の心は おいた両親の姿を見てしまったことで気が 抜けてしまったの だ意地になってそれこそ墓参りにすら行く ものかと思っていたのに年月というのは 恐ろしい恨みというものはそう長続きし ないのかもしれ ない俺は再び更新所に依頼しナキの浮気の 証拠を掴んでもらったナツキと共に実家に 戻る気はない戻るなら1人で 戻るナツキもう無理だよそう言ってナツキ に離婚を申し入れた1度は許しても2度目 はないもう何を言われても俺はナツキを 信じることはでき ない そんな慰謝料は請求させてもらうこのの 部屋は賃貸だから住みたきゃこのまま住め ばいい俺は出て行くからどこ行くのそんな のはどうでもいいだろう教える気はない あとこれ書いておけよそう言って離婚届け の用紙をテーブルに置い た思いの他荷物をまとめるのに手間取り出 て行くまで2日かかった本当に出ていくの どこに行くかくらい教えてよ はうるさく言ってきたが俺は無視した実家 からでは会社に通うことはできない事情を 説明し残りの有給休暇を全て使って退職 することにし た同僚には親の具合が悪いから実家に帰る と説明し た奥さんは離婚するよそっかま色々あるよ な 頑張れよそう言って励まされた実に戻 離婚の相談に乗ってくれた友人にも会って おかなければならない明日実家に帰るんだ 実家実家ってあったんだなひろし実家の話 なんてしたことなかったから触れちゃいけ ない話題なんだと思ってたうんずっと疎遠 だったし感動されてたしなんで戻る気に なったんだ両親が事故にあって父さんは 多分もう持たない 母さんはどうにかそっかじゃあお母さんの そばにいてやんないとなうんあとナツキと は結局離婚したよえ今更離婚かよ やり直せると思ったんだけどあいつまた 浮気しやがったマジかよ浮気癖ついちゃっ てる なだから実家に帰ることも言ってないそれ にに連れてったこともないしそっか分かっ たナツキには何も言わないよ元気でな連絡 よせよそう言って別れたここから俺は再 出発だ実家では会社を経営している大学 時代に絶縁となっていた俺は1から仕事を 覚えなければならない従業員も100人 以上いるこの会社を継がなければならない そうしないと従業員を路頭に迷わせること に なるナツキはそのままあの部屋に残り 暮らしているそうだ1日に何度も メッセージが送られてくる俺から返事を 返したことは1度もないが自分がどう 暮らしているのかちい報告してくるのだ俺 が1度でも返事をすればきっとなし崩し的 に元のさに収まるとするだろうそんなこと だけは絶対に嫌だ半月後父がなくた母は 退院したもののまだ自由に体を動かせる までには至っていない住み込みで世話をし てくれる人を雇い俺の日常は目が回る忙し さだったそんな時だどこから聞きつけたの かナキからこんなメッセージが送られてき た実家に帰ったってお母さんのお世話は私 がする から冗談じゃないあんな知りが女と縁が 切れて生生していると言うのに俺は初めて 返事をしたお前とは赤の他人だ一切連絡し てくる な結構強めに言ったつもりだったがナツキ には通用しなかっ たひしのお母さんていうことは私の お母さんじゃないのもう離婚してるんだ から赤の他人だ全くの赤の他人に世話さ れるよりも私の方が適任だ わお前が1番適任から遠いんだよ 私そっちに行くね意味がわかんないよ離婚 してるんだぞ関わりたくないんだよ私放っ ておけないたちな のこれ以上何を言っても無駄だと思いその 場で着信拒否にしたメッセージもブロック した3日後帰宅するとそこにはナツキがい たな何なんだよお前なんでここにいるんだ どうやって調べたんだ そんなのどうでもいいでしょ良くないよ 帰れよいやよそれに住み込みの世話がかり の人にはやめてもらったからはあ何言っ てんのだってお世話に2人もいらない でしょだからお前がいらない人間なんだ よ玄関先での騒ぎに母が奥から顔を出した お帰りひああ ただいま言い合いに水を刺されてしまっ たナツキさんが夕食を作ってくれたの よそういう母の顔は当然ながら困惑気味だ 夕食を作ってくれたのは霊を言うでもうち はお手伝いさんもいるしナツキにやって もらう筋合いはないえ ひどいそれにもう離婚してるんだ他人と 食いたい気分じゃないんだ けどお母様 私ナツキ得意の嘘泣きが始まった今日の ところは一緒に食べましょうよ後のことは 食べてから話せばいいんじゃない母にそう 言われしぶしぶ咳についた60代の母には 重たい料理が並んでいる結局煮物をろに 作れないのだから炒め物と揚げ物ばかりに なるんだよ なお手さんの姿は見えないきっとナツキが 追い返したのだ案の定母の箸は進まない俺 だって進ま ないおいしくないですかとナツキは母に 聞いていたがあっこすぎるんだよ母さんの 年齢考えろよと言ったのだがわかった次は ちゃんとするといいように受け取られて しまっただから嫌なんだナツキのペースに 乗ったらおしまいなん だ今夜は止まってもいいけど明日は 帰れそう言うとナツキは首をすめて見せた 客間に布団を敷き俺と母は早々に実質に 引き上げたとても歓談する雰囲気では なかったの だ夜中物音で目が覚めた枕元にナツキがい たびっくりするじゃないかなんだよ入って くるなねそう言わないで やり直そう無理絶対無理そう言わないでさ ね仲良くしよう はあねしようそう言って布団に潜り込むと してきたのだとっさに俺は布団から飛び出 たなんなんだよ お前お母さんのために子供を作ろうよ怖い よお前何考えてんだよ離婚してるんだぞ またやり直してお母さんに孫の顔見せて あげようよ嫌だよ死んでも嫌だ出てけそう 言って無理やり部屋を追い出し鍵をかけた まさか呼ばまでしてくるとは俺は布団に 戻ったもののイライラして全く寝つけ なかっ た30分ほど寝りばかり打っていた俺は トイレに行きたくなり部屋を出た すると客間からかかに声が 聞こえるナツキが誰かと電話をしている ようだ俺は急いでスマホを持ち客間に 向かったやはりナツキは電話をかけていた こんな時間に誰 だろううんうん大丈夫お母さんさえ味方に つけちゃえば楽勝よひろしなんてちょろい もんそうなのすっごいお屋敷なのお手伝い さんまでいるんだから お母さんだっていつかは死ぬんだしひしを 追い出せば私のもの でしょうできるってほらちょろいから きっと相手は男だこの家に入り込もうとし ているのだしっかりスマホで録音させて もらったところでトイレに行き朝まで爆睡 したおはよう ひろし朝からナツキは張り切っているお 手伝いさんは居心地悪そうにしながら ナツキを手伝っている ナツキ朝見食ったら出て 行けよまだそんなことを警察呼ぶぞ分かっ たわよしぶしぶという感じでナツキが頷い た朝食後出社まではまだ時間がある俺は ナツキと母を呼んだナツキ咲夜誰と電話し てたえ何のこと夢じゃない夢かどうかは これが証明して くれる俺はナツキと母の間にスマホを置き ボリュームを上げて咲夜のナツキの電話の 声を再生したみるみるナツキの表情が 険しくなる母はと言うとあまり表情を変え ていない俺の後ろでお手伝いさんが顔を 引きつらせている俺母さんにはお前との 離婚芸話してなかったんだよ ふうけなくて言いたくなかっだよ2度も 浮気されたなんてな へえナキは開き直っていたそれなのにどこ から情報を仕入れたか知らないけどここ まで押しかけてくるなんて非常識だだって 鳩が必要でしょやり直せばいいじゃん人生 をやり直すとしても相手はお前ではない 100%お前ではないひどいお母様私本当 に心を入れ替えてやり直そうとしてるん ですこれでは話にならないと思ったのか ナツキはターゲットを母に絞った母が人 筋縄ではいかない人間だとも知ら ずナツキさんひしはこの家のことを教えて なかったようだけどどうやって調べたの えっとそれ はまあいいわでもね教えなかったという ことは知られたくなかったってことなの わかるは はいあなたはひしの気持ちは二の次ぎだっ てことなのよねだから押しかけてこれたん でしょう違います私本当に心配で心配心配 してる人がここに来てすぐに解除のお 手伝いさんを追い返す かしらそれは私がやればいいと思ってそれ であなたは何ができたのどうやら母の体を 支えることもできなかったらしいさっき 聞かせてもらった電話にしてもそうあなた が欲しいのはひろしからの愛情じゃなく この家 でしょそんな違います後とりは必要ですで もあなたの産んだ子供はいりません母は きっぱりそう言った悔しげな表情を浮かべ ナツキは出ていった ひろし母の子が俺に向い たあなたは女を見る目がなさすぎます再婚 する時はちゃんと家に連れてき なさい分かってるよ未だに俺は母に頭が 上がら ないそれからはナツキに襲撃されることも なくなった本当にまた来たらは本気で警察 を呼気だったようだ解除のお手伝いさんに も謝ってもう一度来てもらえることになっ たがほどなくして母はすっかり元気になっ た事故の好意症は残っているが生活に支障 はない俺が会社の跡取りだったことを知っ た友人たちも一応に驚いていた天外孤独だ とばかり思っていたよ口を揃えてみんなに 言われた特に離婚の際に相談に乗ってくれ た友人からはあんなに世話してやったのに まだ隠し事があったとはなと言われたその 友人が務める会社はふたりを出し来月一杯 で会社を畳むことになったという最終職先 大丈夫かそう尋ねると今面接受けまくっ てるよなんとかなるでしょうとお気楽な ことを言っている俺と違って最新持ちだろ ちゃんと探さないと逃げられるぞ怖いこと 言うな よもしよかったらうちの会社来るか今求人 出してんだよえマジで俺と顔を合わすこと はないだろうし仕事は担当の人が教えて くれるはずだ けど受ける受けさせてでも引っ越さないと いけなくなるぞそれは帰ってから相談する けど子供もまだ入学前だし行けると思うま ちゃんと相談すること勝手に決めると逃げ られるって言うんだろ分かってる よこうして1ヶ月後友人はめでたく俺の 会社に入社し たその後俺は取引先の女性と知り合い母に 紹介した頼りない子ですけどよろしくお 願いします ね母が彼女に優しくそう言ってくれた時は 心底安心し た彼女は珍しく同居希望した会社の仕事や 家のことを早く覚えたいのだというもしか したらナツキにも最初から俺の実家のこと を話していたら結果は違ったのかもしれ ないなそんなことを思った

【修羅場】妻に夫婦生活を拒否され続けて5年、突然妻からお誘いが。俺はある物を渡して離婚宣言。
涙の動画をご視聴いただき有難うございます。
感動する話やいい話、泣ける話などのエピソードを朗読形式でお届けします。
※登場する人物は仮名です。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

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9 Comments

  1. 主人公の優柔不断さが、決め事も出来ない典型的な男の問題だ。
    発言と行動の曖昧さか招いた。
    なぜ、離れるときに離婚届にサインをさせなかったのか?

  2. 菜月は論外💩ひろし離婚遅過ぎるこの話途中で吐き気がして来た
    イライラするのはこれを書いた人皆さん💩💩🙌🙌👎

  3. この男、なに?
    元汚嫁に良いようにされるのもわかる

  4. なんで言わないんかなぁ。
    「二人の男に喰われた腐れ◯ンコなんか要らねえんだよ、2度と現れるな!!」ってか、人間まで腐ってたな。 死んで詫びても償えない罪を償えば良い。

  5. なんで言わないんかなぁ。
    「二人の男に喰われた腐れ◯ンコなんか要らねえんだよ、2度と現れるな!!」ってか、人間まで腐ってたな。 死んで詫びても償えない罪を償えば良い。