【新型コロナウイルス】公費負担の撤廃 薬やワクチンなどに掛かる自己負担額はどうなる?
[音楽] 今月から新型コロナへの対応が大幅に 変更コロナの治療役やワクチン摂取の費用 などが改定されましたが街の人 は知らないです辛いんだったら薬が欲しい からやっぱりお金高くても払うと思います その自分の症状にもよるかもしんないです けどやっぱ薬もらった方が安心できるんで 欲しいなと思います はい受けますはいいざとなったらね うんうん払うと思いますけどねはい今の ところ打つ予定はないんですがあの妹が ちょっと体が弱いのでもしかしたら打つ 可能性もあるって感じですね はい去年5月に新型コロナが語類に 引き下げられてから今年3月までの間に 通常の医療に移行する準備が進められ 今月から様々な特例措置がなくなりまし たどのような点がこれまでと変わったの でしょう か1つ目が新型コロナの治療薬の公 支援っていうのがありますしえあとま入院 の分の補助っていうのもありますまた新型 コロナのワクチン摂取がえ定期摂取って いう扱いになりまして一部自己負担が出て 1つ目は治療薬につい て先月末まではコーヒを投入していたこと で自己負担額は3000円から9000円 に収まっていましたが今月からはその公費 支援が0になり他の病気と同じように それぞれの医療保険負担額を出さなくては なりませんえコロナ治療薬いくつかあり ますけど行場って言われるものだと これまで1割負担の方は3000円の負担 だったのが5000円ぐらいになったりと かで2割の人は6000円だったのが 1万円だったりと か2つ目はワクチンの自己負担額が アップ先月まで無料で摂取できていました が今月からインフルエンザと同様の定期 摂取 にこれは65歳以上の高齢者と60歳から 64歳で重症化リスクのある人のみが一部 事故負担で年に1度秋か冬に摂取できると いうもの今言われてるのが1万5000円 ぐらい全部でしてで国が8000円出すの で7000円になるとで7000円で市 町村がこの7000円達いくら出すかどれ くらいの負担があるですかことここは ちょっとまだ今の段階ではちょっと はっきり分からなく て町村の支援がない場合最大で7000円 かかるというの ですまた定期摂取の対象とならない人は 全て自己負担となり ます他にも1万円あった入院料費の補助が なくなり相談窓口も集約されることになり まし た要請が判明した人のうち保険所に届けて ない人の健康観察入院調整を行っていた 要請者コンタクトセンターはご類移行 きっかけに 終了係り以がいない人などの相談を 受け付けていた新型コロナ相談支援 センターも先月で終了してい ます鳥取券に寄せられる相談は夏の感染 拡大時の1日およそ60件をピークに現在 は1日5件 程度今月からコロナに関する相談は去年5 月から続いていた県の感染症対策センター と保険所が対応し ます鳥取市のこちらのクリニックでは先週 1週間で23人がコロナ要請と診断という 方ですかね今回の改正により自己担額が 増えたため懸念もたもう98%ぐらいの方 がある程度風邪薬だけで治りますので なかなか進めにくいなというところはあり ます あの心臓が悪いとか腎臓が悪いとかそう いう方だけあのお勧めすることはあり ますコロナ治療薬が高額なため進めにくい 現状があると言い ます一方ワクチンについて はま基本的には高齢者の方は7000円 出してでも打っていただいた方がいいです しそれよりも若い人について ももっと上の世代のためにてたらなと思い ますそワクチンをどのように活用していく のかいろんな方の考え方ってのが試される 時期になってくるのかなという風に思い ます4月からの変更による医療機関内での 変化はほとんどないと言い ますまた相談窓口については県感染症対策 センターや各保険所で 対応引き続き個人の感染予防が重要になり ます
4月に入り、新型コロナウイルスに掛かる薬代や入院費の公費負担が撤廃されました。支援策が終了する中、私たちの暮らしはどう変わるのでしょうかー。
4月から、新型コロナへの対応が、大幅に変更。コロナの治療薬やワクチン接種の費用などが改定されましたが、街の人はー。
街の人
「知らないです。辛いんだったら薬が欲しいからお金が高くても払います」
「自分の症状にもよるかも知れないんですけど、薬をもらったほうが安心できるので、欲しいなと思います」
Q.秋のワクチン接種について
「受けます。(入院費)いざとなったら払うと思います」
「今のところ打つ予定はないのですが、妹が身体が弱いので、もしかしたら打つ可能性もあります」
去年5月に新型コロナが5類に引き下げられてから、今年3月までに、通常の医療に移行する準備が進められ、4月からさまざまな特例措置が無くなりました。どのような点がこれまでと変わったのでしょうかー。
感染症対策センター 秋本大志 課長補佐
「1つめが新型コロナの治療薬の公費支援。あと入院の補助。新型コロナのワクチン接種が定期接種になりまして、一部自己負担が出てきます」
■治療薬について
3月末までは公費を投入していたことで自己負担額は3000円~9000円に収まっていましたが、4月からはその公費支援がゼロになり、ほかの病気と同じようにそれぞれの医療保険負担額を出さなくてはなりません。
感染症対策センター 秋本大志 課長補佐
「コロナの治療薬はいくつかありますけど、ゾコーバと言われるものだと、これまで(医療保険負担が)1割負担の方が3000円の負担だったのが、5000円になったり。2割(負担)の人が6000円から10,000円になります」
■ワクチンの自己負担額がアップ
3月まで「無料」で接種できていましたが、4月からインフルエンザと同様の「定期接種」に。これは65歳以上の高齢者と60~64歳で重症化リスクのある人のみが「一部自己負担」で年に1度、秋冬に接種できる、というもの。
感染症対策センター 秋本大志 課長補佐
「今言われているのが(ワクチン接種費用が)15000円程度。国が8000円出すので(自己負担額は)7000円になります。続いて、市町村が7000円に対していくら出すか、ということも関係してきます。そのため今の段階では、(自己負担額は)はっきり分かりません」
市町村の支援がない場合、最大で7000円かかるというのです。また、定期接種の対象とならない人はすべて自己負担となります。
ほかにも10,000円あった入院医療費の補助がなくなり、相談窓口も集約されることになりました。
陽性が判明した人のうち保健所に届け出ない人の健康観察・入院調整を行っていた「陽性者コンタクトセンター」は5類移行をきっかけに終了。かかりつけ医がいない人などの相談を受け付けていた「新型コロナ相談支援センター」も3月で終了しています。鳥取県に寄せられる相談は、夏の感染拡大時の1日約60件をピークに現在は1日5件程度。4月からコロナに関する相談は、去年5月から続いていた県の「感染症対策センター」と保健所が対応します。
鳥取市の栄町クリニックでは、3月25日~31日間で23人がコロナ陽性と診断。今回の改正により自己負担額が増えたため懸念もー。
栄町クリニック 松浦喜房 医師
「98%くらいの方がある程度風邪薬だけで治りますので、なかなか勧めにくいなというのはあります。心臓が悪いとか、腎臓が悪いとかそういう方だけお勧めすることはあります」
コロナ治療薬が高額なため、勧めにくい現状があると言います。一方、ワクチンについてはー。
栄町クリニック 松浦喜房 医師
「基本的には高齢者の方は7000円出してでも打っていただいたほうがいいですし、若い人についても上の世代のために打っていただけたら。ウイルスのワクチンをどのように活用していくのか、いろんな方の考え方が試される時期になってくるのかなと思います」
4月からの変更による医療機関内での変化はほとんどないといいます。また、相談窓口については県感染症対策センターや各保健所で対応。引き続き、個人の感染予防が重要になります。
(2024年4月4日放送 ニュースevery日本海より)
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