ウクライナの戦場に全身を装甲で覆った奇妙な車両が登場しました。これはウクライナ軍の自爆ドローンに手を焼く、ロシア軍の苦肉の策です。
ウクライナ軍の自爆ドローンの攻撃に悩まされているロシア軍は、あの手、この手で自爆ドローンから車両を護る方法を考えています。しかし、どんなに車両をゲージなどで覆っても、小回りの効くドローンは隙間を狙って攻撃してきます。そこで、今回、ロシア軍は思いつきました、車両全体を装甲版で覆ってしまえばいい、亀装甲です。
ウクライナの戦場でドローンによって撮影されたロシア軍の車列。4台のこの車列の先頭にいる奇妙なフォルムのした車両が今回、確認された亀装甲を施した特殊車両です。この車両を先頭に砲撃の中、車列は戦場を進んでいきます。途中、1台が攻撃によって脱落したのか、3台になりましたが、亀装甲のおかげか、3台は開けた戦場を突破し、去っていきました。
■関連動画
・もはや地上兵器となり果てたロシア海軍の対潜迫撃砲RBU-6000
・この兵器はなんだ?ロシア軍に新たに登場した魔改造兵器
・ウクライナ軍、新しい砲塔を搭載した近代化BMP-1歩兵戦闘車を投入
・ロシア軍から鹵獲したT-62戦車は古すぎて使い物にならないのでウクライナはこれを魔改造します
世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。
#ロシア軍 #爆雷 #ウクライナ侵攻 #ゆっくり解説
44 Comments
明日は我が身ですね。ドローン対策の困難さが分かります。
うーん、防衛戦や陣地戦ならまだ使い道があるかどうかですかね?固定砲台扱いにするならアリかもですが。
砲塔の360°旋回はできなくても、超信地旋回をすればいい、ということなのかな・・・。
亀装甲・・・・砲塔にはどうやって乗るんでしょうか
ウクライナ軍による、ドローン軍の創設。最新の戦い方を最速で採用するあたり、全く素晴らしいですね。飛行距離も300Kmにまで延長された長距離ドローンの開発、生産を国内で11社が競って行っている。対するロシアは攻撃に焦点を置きすぎたためこのウクライナのドローン部隊の攻撃に四苦八苦。おまけに6000Kmの範囲を探知できたオレンブルグ州のレーダーステーションが水没破壊され、修理に2年ほどを要する模様。ウクライナにとっては天の微笑みが与えられていますね。あの、カブトムシかクワガタムシ(ゴキブリという人も言う)陳車の登場には😛。いずれ戦争博物館の目玉展示物になること間違えなさそう、この展示物で、ロシアの復興資金をかせぎだせるかも???(その時、ロシアが存在していれば、、、ですが)安上がりで絶大な効果を発揮しているドローンとウクライナのドローン軍団よ、頑張れ!!!
ロシアは2024年に相応しいロマン溢れる重装甲の突撃砲を開発するのだ!
第三次世界大戦は人ではなく無人ドローン同士で行われるのかもね
亀じゃなくただのハリボテ
日本の90式戦車のほうが強いね
最早雑魚と成り下がったロシア相手だから通用するのであって、アメちゃんや中国の圧倒的な戦力の前には通用せんだろうな。
ヤークトT72突撃砲だな、
〜数十年後〜
「パパ、ラジコンの操作すごい上手ー!なんでなんで?」
「パパはね、昔軍隊にいたからねぇ」
「…?パパは軍隊で遊んでたの?」
「ははは、遊びと思ったことなんて一度もないさ…」
なんてね
ヤクートレオパルドとか出てくるかも
ヘッツァーもどき
カメというかカモ親子。。
暑そう
なんか第1次世界大戦の全方位からの攻撃を取り敢えず防ぐ為の戦車みたいに先祖返りした感が。
あと、豊臣秀吉の朝鮮出兵でこんな感じの移動防護盾が投入された記憶がある。
2次大戦のドイツでいうところの、突撃砲カテゴリがまさかのロシアで復活!みたいな?
これもう駆逐戦車だろ
戦車壊されるの嫌なんだ。じゃあ、戦争止めて兵を退けば良いのに。
どうすれば人間の戦争による地球の破壊を避けることができるでしょうか?
一番手っ取り早い方法は「中国を5つの国に分ける」ことだ
今のところ、戦争を始めた2カ国を支援しているのはどちらも中国だ。
より多くの国が新たな戦争を始めようとしていますが、それらの支援はすべて中国からのものです。
ゆっくり、珍兵器 必至w
車庫しょって出るほど戦車守りたいなら車庫から出なきゃいいのに
突撃砲に戻ってますやん
戦車にも防御に固執せず、イージス艦の迎撃システムのCIWSの小型版みたいな近接防御火力つけた方がいいんじゃないか?
馬鹿にして笑っていて良いもだろうか。
明日は我が身…
車体じゃなくて砲塔に傘みたいな装甲をつければいいのに
前線で施されたのであれば、頑張ってる。兵器の収斂進化はこうして起きる
対ドローンなどイスラエルのトロフィーで対処できるでしょう
でもロシアには供与されないか
露国面に新たな1ページが加わったな
この数々のドローン対策の中に有効なものが生まれた時、ウクライナは唯一といっていい攻撃手段を失い、敗北することになる。
決して笑っていられる状況ではない。
韓国でも持ってると言うのに
自爆ドローンすらまだ持ってない自衛隊やばすぎだろ
これからはドローン戦争になりますね。
ゲリラ戦でも市販のドローンで無人偵察からテロまでできるし。日本の警察も一応ドローン対策は進めてる様ですが。
こんなとこ行かされて、可哀想に
直線番長
そこまでやるー?、棺桶戦車じゃないですか。歴史に残る笑い物ですね~。
なんだろう、シルエットがラムタイガーみたい。
ヤークトT72とでも言っておこう
亀甲船といえば、英雄李舜臣。これは手強いぞ
ミノフスキー粒子の発見が待たれるな
この形状の装甲で武装は重機関銃RWSだけ、車体前方にエンジンを配置すれば防御力特化の装甲車になるのでは。(視界は全周カメラ及びミリ波レーダーで確保、出入口を後部ハッチだけに限定すればドローンによる爆弾投下を防ぐことができる)
この現代に、こんなポンコツデザインが出てくるのは感慨深いですねぇ
視界と回転砲塔失った戦車は格好の的だな、、
もう戦車は活躍できなくなりきえていくかも。
お笑いロシア軍。(笑)