いじめが原因の自殺について、遺族は大阪府に対して、加害生徒への厳しい対応を要求しました。

 (息子を亡くした母親 2月15日)「私は加害者たちを絶対に許しません」

 2年前、大阪府門真市の市立中学校に通っていた3年生の男子生徒(当時15)が自ら命を絶ちました。

 門真市の第三者委員会は、男子生徒のSNSアカウントに匿名で書き込まれた中傷のコメントや、男子生徒が含まれないLINEグループでの暴言など、計62件をいじめと認定。いじめと自殺の因果関係を認めました。また、学校側の対応を「危機意識に欠けている」などと厳しく批判しました。

 ただ、母親らによりますと、第三者委員会の報告書が出て以降も、加害生徒らから謝罪や反省の言葉はないといいます。

 こうした中で大阪府は来年度からインターネット上で差別的な言動や誹謗中傷をした人物に対して注意喚起のメッセージを送るなど対策を強化する方針です。しかし、母親は2月15日、そうした対策は不十分だとして、加害生徒らに厳罰を求めて大阪府知事に手紙を送ったということです。

 (息子を亡くした母親 2月15日)「もうそろそろ監視だけでは誰もやめないよということに知事だけでも気づいていただけたらなと」

 これについて大阪府の吉村洋文知事は、大阪府として対応できることは限られているという考えを示し、遺族らと直接向き合う門真市教委に対して遺族に寄り添った対応を取るよう求めました。

 (大阪府 吉村洋文知事)「条例で直接削除要請までできるかというと、グループLINEで誹謗中傷の部分について、何が誹謗中傷かっていうのが認定が非常に難しいというのが専門家の意見ですので。相談機関も準備していますから、ぜひそちらに相談いただけたらと思います」

▼MBS NEWS HP
https://www.mbs.jp/news/

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#大阪府 #門真市 #いじめ #自殺 #差別的 #言動 #誹謗中傷 #注意喚起 #加害生徒 #厳罰 #遺族 #MBSニュース #毎日放送

WACOCA: People, Life, Style.