【能登半島地震】県内31年ぶり津波警報 新潟市民はどう避難したのか 住民の証言をもとに振り返る 課題とは《新潟》

の半島自身がもたらした課題と教訓につい て住民の証言を元に振り返ります今日は 津波からどう逃げるか元日の地震で県内で は31年ぶりに津波警報が発表され各地で 津波が観測されましたその時住民はどう 避難したのでしょう か海がこれだけ近いんでこう恐怖が やっぱりすぐここに波がもし見えたらもう 終わりだと思ってるん で新潟市西区の松ヶ岡地区に住む和田正典 さん です自宅は海から200mほどの場所に あり ます海岸には高さ6mの左がありますが砂 の悲を防ぐために作られ津波をることは 難しいと言い ますここがもう海の道なんでこっち側には 絶対行けないのでもうやっぱ向こう側に 行くしかないそうするとやっぱこの道通る しか はいり妻のさんですその中 で高台は大人が走っても20分ほどかかる ため場内のほとんどの住民が車で避難する と言ますそうですねそうやっぱり海が近い のでどれだけその安全に逃げられるんだっ ていうのがすごく不安が大きいところなの でうんもとにかく高いところ高いところ 上上目指して逃げていってはいしまいまし た1月1日の午後4時10 分家族と 親戚を囲んでいた時大きな揺れに見舞われ まし た地震から2分後え現在津波警報が発表 出されました現在津波警報も出されてい ます今すぐから津波警報が発表避警戒をし てく揺れが収まってあで津波が来るって なったら非常用の持ち出し袋をもうすぐ 玄関に普段から置いてあるのでそれすぐ 出してもうあいのすっって出よう 出よ警報の発表から3分後君子さんは母親 と妹そして2人の子供を車に乗せて高台へ 避難を始め ます一方の正典さん東京からやってきた 親戚が津波に対して危機感がなく説得に 時間がかかっていまし たも荒くなってあの早く早くっていう感じ にやっぱなりまし た午後4時25分地震からおよそ15分後 に君子さんたちは高台へ到着しまし たその頃ようやく正典さんたちも家を出発 し ますしかし走り出して数十秒後でしたえ お兄ちゃんがいないみたいな感じでえこの 辺でもう気づいてでま引き返した感じです 娘から連絡があり親戚の1人がまだ家に

いることが分かったの です慌てて引き返すこと にすでに地震から20分以上が経過してい まし た その 頃うわ来た あや取ってるの だえたうえたてる来てる [音楽] ながれうわ こや ば上越では勢いよく川をする津波 がえ住宅街に迫り ます海水浴場は瓦礫が 散乱浜辺の土産物店には大きな被害 が津波は大型の厨房機器も押し流してい まし た典さんは親戚を連れて再び高台を目指し ますしかし 車もこの辺からやっぱりちょっと混んで ましたちょうどあのずっと車がこのこの 距離に全部あの並んでる感じなんで7台 台多くの住民が車で避難したため各地で 渋滞が 発生もし波が来たらどうしようっていう 感じの不安でちょっとやっぱ後ろ チラチラ 地震発生からおよそ40分後ようやく高台 へ到着家族と合流することができまし たやっぱスピード感を持ってまやらないと ねとにかく本当命に関わるといけないので ねまその辺が本当反省ですかねはい はいこの地区では西潟中央病院が一時 避難所に指定されてい ますこの日も多くの住民が避難していまし たしかし正典さんたちが避難したのは病院 のすぐ近くの 高台東日本大震災のように想定を超える 津波が来るかもしれ ない大切な人を守るためより高い場所に 避難することを決めていまし た しかしに屋外に避難することは二次災害に つがるのではないか不安が募りまし た一の問題とその比べるとどうしたらいい のかっていうのが結局裁量がまだ分から ないので確実にその家族全員があの命を 助かるためにはどうしたらいいのかって いうのはちょっと真剣に考えなきゃいけ ないんだなと思いまし たやっぱりもし本当にあの大きいのが来て たら っていう感じですかねちょっとぞっとする か

[音楽] な上越市などで現地調査を行った長岡技術 科学大学の犬海直行準教授 です今回の津波第1波が到達した時間が 上越市で19分糸井川市では8分で到達し ていた可能性があると言います 津波の電波するスピードっていうものは 水深だけであの決まってくるんです大体 時速350kmぐらいということでま日本 の新幹線の中でもよりも早いという スピードであの電波しててることが分かり ます強い揺れを感じたら直に避難を開始 する行動をしていただきたいという風に 思い ます新潟市では最大1万4000人以上が 避難しましたわずかな時間で押し寄せる 津波避難の課題について新潟市の中原市長 はえ自動車でま避難をするとえそのために ま渋滞があの引き起こすあの日もさも動け なくなってしまうというような状況を 当たりにしますとですねこれあの解決 するっていうのはなかなかあの難しいこと なんだなまこれ大きな課題であると地域の 皆さんもここにとできるだけまその身近な あの避難場所を確保してえ車に乗らなくて もその避難ができるということがま理想 理想的だという風にあの思っており ますちょっと慣れとかま大丈夫だろう みたいなのがやっぱりねあるともしなって た時のこと考えるとやっぱり僕らは多分 飲み込まれていただろうなって いうさらに大きい地震さらに大きい津波に 襲われ たら元日の地震は長い海岸線を持つ新潟に 多くの課題を突きつけています

2024年1月30日放送
TeNYテレビ新潟「新潟一番」より

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能登半島地震の課題と教訓について住民の証言をもとに振り返ります。
今回は「津波からどう逃げるか」。
元日の地震で県内では31年ぶりに「津波警報」が発表され、
各地で津波が観測されました。
その時、新潟市民はどう避難したのでしょうか。
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3 Comments

  1. 土砂崩れの時も議論あったけど
    昔の人が住んでなかったような場所は、、、

  2. こんな緊急事態に説得をしなければいけないなんて。1分1秒を争う時にそんな事で時間を浪費したくない。あまりの意識の違いに言葉が無い。

  3. I did watch video of how evacuation in Ishinomaki, it say if one person go other will follow. To tell other people come this way. They say more people live when this happen.