御前崎市の浜岡原子力発電所で重大な事故が発生したことを想定した防災訓練が、県の原子力防災センターで行われています。

<統括班班長>「この事象が全面緊急事態に該当すると認定した」
 牧之原市の原子力防災センターで午前9時から行われている訓練では、地震の発生によって浜岡原発から放射性物質が漏れ出したことを想定しています。訓練には中部電力の担当者や住民の避難のために情報を集める県や市町の職員など、約130人が参加しました。
<内閣府の担当者>「放射性物質の放出前の今の時点から避難などの対策をします。慌てずに落ち着いて避難してください」
 原子力防災センターは、原子力災害が発生したときに浜岡原発からの情報収集やそれぞれの市や町に今後の対応を伝えるなどの役割があります。訓練では国や浜岡原発周辺の11の市と町をテレビ会議でつないで、住民の避難などについて話し合われました。

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