小室哲哉が7日、「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」の大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。小室はTM NETWORKとして、同作品のオープニングテーマと、エンディングテーマを担当している。

 同作品のエンディングはおなじみの「Get Wild」。オープニングは映画のためにつくった「Whatever Comes」が用いられている。小室は「Get Wild」にはイントロのイントロがあるという解説をし続けているが、その冒頭の静かな部分に、だれかと「会話をしてみてほしい」と提唱。「すると急にドラマチックになるんですよ」と、「シティーハンター」さながらのエモさを堪能できると語った。

 新たな曲「Whatever Comes」については、以前に「Get Wild」を強く意識していると話していた。「Get Wild」がシリアスで、ドラマチックな曲調なため、「明るすぎないような明るさをつくろうと思いました」と振り返った。

 歌詞も、映画の世界観を踏襲したフレーズが用いられているが、その裏でちょっとした苦労話も。作詞の小室みつ子氏が、脚本を読み込むのが苦手なタイプだということで、かわりに口頭で小室哲哉が説明したと明かした。

 「Get Wild」については、仕事から退勤する際にBGMとしてかけてシティーハンター気分を味わう「Get Wild退勤」が過去に話題になった。

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