上沼恵美子 姑の葬儀中、夫が耳元でささやいた衝撃のひと言明かす「ええ!?憎たらしくないですか?」
タレント上沼恵美子が17日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、夫に言われた衝撃の一言を明かしました。コロナ禍において家族葬が増えたことが話題となっています。上沼は以前に営まれた姑の葬儀を振り返り、「主人も現役でしたから、大きな葬儀場で行いました。お花を受け付けると会場の中まで、アプローチまで全部花で埋め尽くされました!」と振り返りました。

親戚の男性が祭壇を見て「さすがだな。やっぱり恵美子さんはすごいな…この花」と褒めたとのことです。すると、夫が近づいてきて「叔父さん、僕の分も半分ですよ」と言ったそうです。「小さなことですが、その時思いました。全部覚えています。そんなことを言わなくても別に良かったのに。分かっていますよ」と少し苦言を呈しました。

また、ピアノの生演奏もあったとのことです。「女性がお焼香の時に演奏を披露していたんです。終盤で聴いたことのある曲だなぁ…と思ったら、『大阪ラプソディー』でした!実はその曲、マイナーコードで寂しいメロディーなんです。こんな曲でお母さんごめんなさいと思いつつも、いい曲だから涙が出ました」と回想しました。「それで、忘れられませんでした…旦那がその曲を聴いて、私の耳元でひと言…『君の葬式みたいだね』と囁いたのです」と衝撃的な一言を語り、爆笑を誘いました。

「『ええ!?』と言って、顔を見てやりました。こんなことどう思いますか?腹立たしくありませんか?私、どう答えればいいのでしょうか?こういう時って」と上沼が言いました。「答えることができませんでした。不謹慎ですね」とあきれながら語りました。

また、自身の葬儀について夫と話したこともあり、「私が『その辺に捨ててもらっていいから』と言ったら、夫が『何を言ってるんだよ。立派に送ってやるから』と言ったんです。“ほんとに結構です。そんな華やかなことはいりません”と言ったら、“いいえ!立派に送ってやる”と…何度も言ってきたんです。早く送り出してしまえばいいのに!」と話して、再び笑いを誘っていました。

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