8日に死去したイギリスの女王エリザベス2世の国葬が19日執り行われ、ウィンザー城内の聖ジョージ聖堂に埋葬された。

女王の国葬は、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われた。同寺院は女王にとって、結婚式の場所で、さらに戴冠式の場所でもあった。

多くの人が、ロンドン市内の葬列の経路に集まったほか、パブや街中のスクリーンなどで葬儀を見守った。

BBCロンドンのウェンディー・ハレル記者が、女王を見送るロンドン市民を取材した。

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https://www.bbc.com/japanese/video-62964927

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18 Comments

  1. 私もリアルで最後まで見てしまいました。良い所しか写してないのかもしれませんが、ご葬儀もそれを支えた国民も立派で感心しました。英国民のモラルの高さでしょうか?

  2. 私も昭和天皇崩御の時テレビ中継で📺釘付けだった当時20歳だったけど、うーんなんというか感慨深いものがあるよねー
    上皇様も生前退位遊ばされたにしろ象徴天皇として身を捧げたお方…我々もかくありたいものです。

  3. 悲しみながらも、皆が笑顔なのは偉大な伝統があるからかな。偉大な人の命が終わりを迎えたが、伝統は次世代に受け継がれた。これこそ国葬のあるべき姿だな

  4. 王族と政治家は全然違うけど、
    思想とは別に、ロンドン市民の人を尊敬し偲ぶ心を安倍元首相の国葬を反対する人達は学んでほしい。

  5. 日本とは気候が全然違うんだな。
    昨日なんて日中30度はあったのに。

  6. 悲しい、寂しいだけじゃなく暖かい雰囲気、皆でお見送りをするという空気が常にあるのが凄いなと。

  7. 英国文化を感じる厳かな国葬でした。歴代最長の70年、英国の君主に在位して国民や世界から敬愛され様々な功績を遺された偉大なエリザベス女王、ウィンザー城で安らかにお眠りください

  8. 荘厳な教会や儀式、軍の行進にも圧倒されましたが、一番素晴らしかったのは、途切れることのない弔問や見送りの国民の列です。国葬とは、かくあるべきと感動しました。

  9. イギリスが凋落し続けていくのを見届けた君主でもあり、新しい形のイギリスを築いた君主でもある。
    素晴らしいご主人に支えられた70年。ご冥福をお祈りいたします。