和田アキ子、田村正和さんと「古畑任三郎」で幻の共演計画「随分前ですけど一時期あったんです」

歌手・和田アキ子が22日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜・午前11時)に生出演した。

 番組では、刑事ドラマ「古畑任三郎」などで人気を博した俳優の田村正和(たむら・まさかず=本名同じ)さんが4月3日午後4時20分、心不全のため東京港区の病院で死去したことを報じた。77歳。葬儀・告別式は親族で行った。喪主は妻・和枝(かずえ)さん。

 田村さんは、昭和の時代劇スター阪東妻三郎さんの三男として生まれ、映画デビュー。1980年代以降は「うちの子にかぎって…」「ニューヨーク恋物語」などのドラマに出演。94年から放送されたフジテレビ系連ドラ「古畑任三郎」シリーズではコミカルな演技が好評で当たり役となった。

 和田は、田村さんの訃報を「本当に残念でしたね」と偲んだ。その上で「私、『古畑任三郎』に出るはずが、マネジャーのスケジュールの行き違いで…。随分前ですけど、一時期あったんです、お話」と「古畑任三郎」の犯人役で出演予定があったことを明かした。

 また、田村さんと飲食店で会った時の秘話を明かし「素敵な人でしたよ」と追悼していた。

劇団ひとりが田村正和さんの思い出語る「人前で食事をしないっていうのは本当だった」

 お笑い芸人の劇団ひとり(44)が22日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演。心不全で亡くなった俳優の田村正和さん(享年77)が、最後まで謎に包まれた私生活を送ったことについて「田村さんの去り方の美学だったんでしょうね」と語った。

 番組内では、フジテレビ系「古畑任三郎」シリーズなどの大ヒット作で知られる俳優の田村正和さんが、4月3日に心不全で亡くなったことを取り上げた。

 田村さんのモノマネをしていたこともあるひとりは「ずっと田村正和さんだったじゃないですか、ある種オンオフはないというか。オフを見せない。人前で食事をしないっていうのは本当だった。絶対に食べない」と明かした。

 またひとりは、TBS系ドラマ「誰よりもママを愛す」(2006年)で主演を務めた田村さんと共演。

 「連ドラの稽古日は、僕らは普通はジャージとかなのに、田村さんロングコートを着てくるし。撮影でも田村さんは前室に田村チェアというのが、奥の方の暗がりにあって。NG絶対に出せなかった」と振り返った。

 田村さんは、謎に包まれた私生活だったことでも知られる。「最後の最後のここまで、素の部分は見せずに。田村さんの去り方の美学だったんでしょうね」と語った。

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