【プロレス豆知識】
1957年11月27日、山口県下関市長府に産まれる。誕生から3日後には「佐山稔」と名付けられたが、父親が「えらい」という意味を込めて「聡」と名付けられた。小学校2年生時に兄に連れられ、家の近くの乃木神社の境内にある道場で柔道を始める。当時の佐山は警察官になってゆくゆくは警視総監になることを将来の夢としており、当時書いた作文には「たくさんのどろぼうを、つかまえようとおもいます」と書いていた。しかし、小学校4年時にキックボクシングのテレビ番組で沢村忠を見たことで格闘技に興味を惹かれるようになる。佐山にとって沢村は好きな野球選手だった王貞治とともに憧れの対象となったが、やがて憧憬の対象がキックボクシングからプロレスへと移り、また中学校時代に来日したミル・マスカラスの大ファンとなった。
プロレスラーの本音に迫る!Backstage
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