2011.11.13 《優勝 神奈川県》
「この道は、未来に続いている。」をスローガンに、東日本大震災から約8ヵ月後に開催された今大会には、岩手・宮城・福島の3県による合同チーム「チーム絆」も出場し力強い走りを見せた。
レースは1区から6区まで前回3位の長野がリードする形に。しかし7区で神奈川がトップに立つと、8区、9区はこの2チームの一騎打ちに。最終9区で神奈川のエース吉川美香が長野の小田切亜希を振り切りゴール。神奈川が2時間16分57秒の大会新記録で7年ぶり4回目の優勝を果たした。
連覇を狙った千葉は序盤の出遅れが響き3位。前回連続入賞が途絶えた福島は4位入賞を果たした。アンカーに加納由理を起用した東京は6位に終わった。 #駅伝
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