阪神・淡路大震災から28年となる17日、大阪府は南海トラフ巨大地震の発生を想定した災害対策本部会議の訓練をしました。
【大阪府吉村洋文知事】
「9時33分に大津波警報が発令。沿岸沿いの方、地下にいる方ただちに高台に避難してください」
訓練は、和歌山県南方沖でマグニチュード9・1大阪府内で最大震度6強の南海トラフ巨大地震が発生し、その後、大津波警報が発表された想定で行われました。
訓練では、府職員の初動体制や津波の影響が大きいとされる地域から救助要請を受けた際の手順などをテレビ電話で確認しました。
吉村知事は、「ハザードマップで地域のリスクを確認し、避難のシミュレーションをしてほしい」と府民に呼びかけています。
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大阪北部地震が2018年にありましたが、6弱を観測した地域の人の中には阪神淡路大震災の時の方が揺れは強かったと言っていた人がいました。確か高槻市か茨木市の人だった記憶があります。
大阪は震度4と言っていましたが、今でしたら最低でも6弱は行っていたと思います。