ボクシングWBA世界ミドル級王者村田諒太(34=帝拳)の対戦相手に、元世界2階級制覇王者が名乗りを上げた。

21日に45歳で6年ぶり復帰する元世界WBC同級ダイヤモンド王者セルヒオ・マルチネス(アルゼンチン)。王座返り咲きへの標的に村田の名を挙げたと、各メディアに明かした。

マルチネスは移住先のスペインで、ホセ・ミゲル・ファンディーノ(35=スペイン)との10回戦で復帰する。14年に10回TKO負けで王座を陥落して以来の再起となる。「いまは目の前の試合のことだけ。打たれないように足が動くかどうか。ブランクは未知だが、まあ見ていてくれ。チャレンジが好きなんだ」と話している。

さらに「ちゃんとやれたらオファーの電話が鳴るだろう。世界戦はないとは言えない。3試合ぐらいやって、来年46歳になってからだろう。4戦目で村田との世界戦が話がある」とも話した。WBAメンドサ会長の口約束もあるという。

ウイルス感染がいまだに拡大し、各国の往来も制限されている。世界戦のマッチメークは難しく、村田もサウル・アルバレスらとのビッグマッチを狙うが、今後を見通せない状況にある。そこへベテランが割って入る構え。まずは復帰戦の出来が注目となる。

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Муроджо́н Каха́рович Ахмадали́ев, Murodjon Qahhorovich Akhmadaliev
ryoakaho takumainoue naoyainoue ZolaniTete
RaeeseAleem JohnRielCasimero Stephen FultonJr. naoyainoue BrandonLeeFigueroa
中谷潤人 メイウェザー 井岡一翔 ジョンリルカシメロ ルイス・ネリ ジョシュワーリントン ムロジョンアフマダリエフ フルトン
ジョシュウォーリントン マーロンタパレス
ナバレッテ ゾラニテテ レイバルガス ノニトドネア ブランドンフィゲロア

 

7 Comments

  1. ポールウィリアムズ選手を鮮やかにKOした試合が印象に残るマルティネス選手だけど、ナルバエスと同い年でまだまだ現役なのが凄いですね。現役復帰の時から村田選手と戦いたいと言っていたので、今はベルトを失ったけど、レジェンドから指名されるのは名誉なことだと思います。

  2. セルヒオマルチネスがまだ現役だったなんて驚きです。村田選手の進退情報、全く進展がないので気になります

  3. 村田には引退して欲しい。
    セルヒオマルチネスって何歳?50近い人に今更勝ったとしても…
    日本人でミドル級チャンピオンになっただけで歴史的な快挙で永遠に村田の名前は残る。
    それも史上最強といわれるゴロフキンと正々堂々やりあったのだから尚更。
    ミドル級という過酷な階級で闘って寿命を短くして欲しくない。
    男前だし話も面白い。どの道に進んでも成功すると思う。