まだまだファクトチェック文化が未成熟な日本。見えてきた今後の課題とは何でしょうか。

 世間を騒がせた多くの“フェイク情報”。例えばワクチンにはマイクロチップが入っている…。トランプ前大統領は「救世主」というQアノンの陰謀論…。また、最近ではアメリカ、ペロシ下院議長の自宅が襲撃された事件を巡り、イーロン・マスク氏が“根拠ナシ”の記事を引用し拡散、問題になったほか、日本では静岡県の水害とするツイッターの「フェイク画像」に多くの人がだまされ、騒動に…。

 嘘か、本当か…。技術の発達もあり、年々その見極めは難しさを増しています。

 そうしたなか、およそ3カ月前、日本にある組織が誕生しました。それが「日本ファクトチェックセンター」。情報の真偽を検証し、ネットの言論空間の健全性を維持することを目的としていて、グーグルやヤフーが2億円を超える支援をしています。

 これまでに政治や経済、ワクチンやウクライナ侵攻の情報などなど40本のファクトチェックを実施していて、フェイクが蔓延(まんえん)しないためには重要な役割。なんですが…、一方で、こんな疑問も。

 ツイッターの声:「情報が多すぎて検証が追い付かないでしょ」「どの情報をチェックするべきか決める基準は?」「結局、信じる、信じないは個人によるかも」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

7 Comments

  1. ファクトチェックセンターの編集長が元朝日新聞記者の時点でお察し…
    なんなら偏向だらけの朝日新聞の記事をファクトチェックしたら?

  2. 朝日新聞OBで結成された組織の時点であんまり信用できんわw

  3. 朝日新聞はもう少し申し訳なく報道したほうがいいと思います。フェイクに関しては最大の前科者でしょう。

  4. 嘘つきまくって謝罪しない朝日新聞が?
    泥棒が警察官の真似事するのですか…