インドの首都ニューデリーの街中の様子です。日中にもかかわらず、至る所が白い霧に包まれていて大気汚染は寒さとともに悪化しています。

 一面真っ白。車やバイクが次々と消えていきます。電車もご覧の通り。まるでイリュージョン。インドの首都ニューデリー。大気汚染によるスモッグですが、少し幻想的にも見えます。

 地元住民:「ここ2、3日よりもきょうの方が大気汚染を体で感じます。呼吸するのが難しい。きょうはスモッグが濃くて視界もかなり悪いです」

 大気汚染が深刻化しているインド北部。原因は自動車の排気ガスのほか、ヒンドゥー教のお祭りで使う花火や爆竹、農家による野焼きなどが考えられています。その大気汚染。12月に入ってさらに悪化しています。理由は気温が下がって空気が重くなったこと、スモッグのもととなるガスや粉じんが拡散しづらくなっているということです。

 12月に常夏の国ハワイを襲った嵐。激しい雨が降り注ぎ、島の電柱が倒されるほど猛烈な風が吹き荒れました。普段は観光客であふれかえるビーチも人の姿はありません。

 さらに、アメリカ本土も大荒れの天気が続いていて、ルイジアナ州では各地で落雷が発生。一方、北部では激しい吹雪となり大雪を観測。野ざらしの牧場の牛たちにも容赦なく雪が襲い、わずかな時間で体に降り積り真っ白に。まるで羊のような姿に。アメリカの気象当局は、過去40年で最も寒いクリスマスになると警告。今週末にかけ、北極圏から流れ込む寒気が本土を覆い、アメリカの80%が氷点下になると予測しています。

 ドイツでは町全体が冷凍庫のような状態に。車はブレーキが利かず坂道をすべり、接触事故も多発。自転車も…。   

 滑った女性:「とても滑りやすいので皆注意して下さい」 

 ロシアでも大雪が降り積もり、市民生活に影響が出ています。そんななか、ロシア中部で突然、爆発が発生。炎が上がりました。燃え盛る炎に戸惑う住民たち。一体何が起きたのでしょうか。ロシア中部でガスのパイプラインが爆発。このパイプラインはシベリアからヨーロッパにガスを供給するために1980年代に建設されました。原因は分かっておらず、パイプラインの修理作業を行っていた3人が死亡したといいます。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

47 Comments

  1. 根本的な理由は世間で考えられている理由とは全く違う。

  2. ウクライナ人が世界中でエネルギーテロしてるのどうにかならないかな?
    どんだけウクライナのテロでパイプラインを爆破して民間人を苦しめてるんだよ
    テロ国家のウクライナ人がロシア軍に全頭駆除されますように

  3. この者たちには、民度を上げるという気運は無いのか?数学を学ぶより、衛生管理を学ぶべき!

  4. ロシアのガスパイプは頻繁に漏れるので衛星から炎が観測される位だ。又意図的に漏らして凍土や海氷を溶かしたりしている。TRUMPが言ったように温暖化はどこへ行ったのでしょう?北半融は寒くなっている。増えている火山噴火と黒点数の減少は重なっている。中世のダルトン氷河期のように成るとのNOAAやNASA予測が現実になりつつあるようだ。火山灰は日照を遮る。

  5. なんか温暖化がもう笑えないレベルになってきたよな
    本当に地球は住めなくなるんじゃないかっていう感がある

  6. なんとなく秋冬は空気が澄むイメージだったけど、そうとはかぎらないのね

  7. インドって大気汚染とかもそうだけど、衛生環境とか概念そのものがないからな。

  8. ニューデリーの爆竹の残骸がポイ捨てされてる光景を見てると、「自分こんなアホやなくて良かった〜」って思う

  9. 地球自体の時間にとって今の世などまばたきにも満たない出来事
    2億年もすれば大地が一つとなり5億年くらいたてばまた離れていく
    そしてまた人間に似た生き物が繁栄するだろう

  10. 地球温暖化とか言ってたニセモノ環境論者さ〜ん
    暑いのはどこ行っちゃったの〜(笑)

  11. なに?アメリカが冷凍庫のドイツみたいだって?訳の分からないタイトルだな

  12. ジ.オ エ.ン.ジ ニ.ア.リ ン.グ に関する 情.報が腐るほどあるのに、日.本.人 は「きこうそうさ」のことを言う者は頭が お.か し い と 思っている。

  13. ロシアで何かあったとしても同情出来ないは。

  14. 冷気も発電は無理だろうけどecoエネルギーとして活用できたらいいのにね。
    温暖化は?と思うかもだけど気象は海面の温度の違いでも影響があるらしいから寒いから温暖化してないは間違った認識みたいだよ。